A-1;事実関係1

米長官、有志連合「時間かかる」 各国と調整長期化(共同→東京)

ポンペオ米国務長官は29日、ワシントン市内での経済団体の会合で、中東・ホルムズ海峡

の航行の安全確保を目指す米主導の有志連合の結成に関し「望んでいたよりも時間がかか

るだろう」と述べ、各国との調整が長期化する見通しであることを明らかにした。米政府高

官が調整長期化を公に認めるのは初めてとみられる。

 トランプ政権は早期に有志連合を結成し、イランへの圧力強化を図りたい考え。だがイラ

ンとの関係悪化への懸念や、イラン核合意から脱退し緊張を招いた米国への反発から参加

に慎重な国が多く、日本も態度を明確にしていない。

A-2 事実関係2 米、有志連合構想を説明 日本含む60カ国会合

「米国務省と国防総省は十九日、ワシントンで日本を含む六十カ国以上の外交団を招き中

東・イラン沖のホルムズ海峡などで民間船舶の安全を確保す