A-1:トランプのツイッター
「日本との貿易交渉で大きい進展。農業・牛肉が重要な役割。7月選挙まで待つ(「Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!
A-2:事実関係2:「貿易交渉「8月決着」=トランプ氏表明、日本側は否定-日米首脳会談」
(時事通信)
安倍首相は27日、迎賓館で、トランプ米大統領と会談後、共同記者会見を行った。懸案の日米貿易協定交渉について、トランプ氏は参院選後の8月決着に意欲を表明した一方、日本側は否定した。両首脳は北朝鮮の非核化や日本
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
トランプは大統領選で、アメリカ・ファースト、自動車産業は生き残るとして、自動車と関連のウィスコンシン、ミシガン、オハイオ、ペンシルベニア州で勝利。大統領選勝利に必要な過半数270中の約四分の一。次期大統領選狙うトランプに対日強硬策は必須。
-
一覧へ
-
トランプ対中強硬路線。その中、米国著名経済学者、ジェフリー・サックスは「米国大衆にとっての敵は中国でなく、企業の強欲。企業は税逃れ画策。本来は巨大利益を上げている企業の利益を福祉、教育、インフラ等に回すのが米国の利益。貿易で人々は利益。」
コメント
安倍の対米卑屈外交ここに極まれり! 「日刊ゲンダイ」は「国辱接待」の大見出し。
今朝の朝日1面に、「日米貿易 参院選以降に決着」とあるとおり、交渉の結果が日本側に極めて過酷なものとなることを見越して、意図的に選挙前には交渉妥結に至らないように工作をしていることは明らか。何という姑息なやり方か!
(実際には、ゴルフを行いながら二人の間で交渉はすでに相当進展していて、トランプは本国に今回の交渉の成果を誇るツイッターを発信しているとのこと。ただ、安倍の立場を守るため、この事実が選挙前にあからさまにならないよう、配慮してやっているということか)
今回のトランプ大統領夫妻来日のとらえ方は、人によって千差万別なのでしょう。
私は、天皇陛下と皇后陛下が、明るい笑顔とジェスチュアでトランプ大統領夫妻と談笑している姿が、特に印象的でした。日本人が英語圏の人と対等に通訳を通じず直接会話している理想的な大きな時代対応を感じずにはおれない。
今後皇室の海外諸国訪問によって日本のイメージづくりに貢献されれば、明るい民主主義国家日本のPRに大きく貢献するのではないか。
PL紳士さんのご投稿が大多数の日本人の感じ方だと思います。現実を鋭く見ておられると考えます余りにも自己のためまた多額の血税を使ってまでの外交かとおもいます。独立独歩が国家の大前提であるにもかかわらずこの様な卑屈な外交は他の国は、冷笑していてるでしょう。
(ID:19005377)
安倍さんの接待は凄かった。ゴルフ、大相撲、炉端焼き、もう最高!安倍さんは接待上手。サラリーマンの時にも接待にかけては安倍さんはすごかったんじゃないかしら。でも、トランプ夫妻にどう伝わったのかな。何だかトランプの奥さんの顔が暗い感じだったと私は感じたが間違いかな。
この接待をテレビで見せられると1960年代の日本ビジネス界の米人接待にとても良く似ていてタイムトンネルを観ているようだった。六本木、今はどうか知りませんが、当時、ガスライトという店があった。不良外人のたまり場だったが、そんな場所に一流の炉端焼きがあるんですね。島国の日本人のお人よしの白人好き、なんとかなりませんか。田舎っぽいというか、ハイカラを感じさせないですよね。
トランプの頭の中はやはり孫崎先生がおっしゃるように大統領再選をどうやって成功させるかですよね。自動車産業の復活、これはメキシコ人締め出し、アラブ人締め出し、に並んでトランプの主要政策です。ところが、自動車産業は、米国の支配層がとっくの昔に放棄しているものですから、トランプが粋がっても復活は難しい。トランプにとってはいかなるポーズを作るかしか無いと私は思うのです。安倍さんたちもそんなことは分かっているんじゃないでしょうか。じゃ、何で、大相撲という国技の伝統を歪めてまでも接待第一を通したのか?良く分かりません。「大統領夫妻と私はお友達ですよ」と安倍さんは日本人に知ってもらいたかった。そして、自民党系の国民が「安倍さんは英語も出来て白人をちゃんと接待できるじゃん」と感動する、と計算したんじゃないですか。日本のポストモダーンとはこういうことを言うんでしょうね。