従来より、私は、日米自動車関係は必ず緊迫すると述べてきた。
トランプ大統領の再選には日本からの自動車輸入に対し厳しい対応をとることが必須である。トランプは大統領選挙先の大統領選挙で、「アメリカ・ファースト」を説き、自動車産業は生き残るとして、自動車と関連のあるウィスコンシン、ミシガン、オハイオ、ペンシルベニア州で勝利した。これらは大統領選勝利に必要な過半数270中の約四分の一である。
日本との交渉で、自動車分野で勝利を収めることがトランプには必要である。これを踏まえて最近の動き。
A-1:事実関係1「トヨタ、米政権に不満…輸入車規制に反対声明(biglobe news)」
トヨタ自動車の米国法人は17日、トランプ米大統領が検討している輸入自動車への規制に反対する声明を発表した。トランプ氏が、輸入車や輸入部品の増加を安全保障上の脅威と位置づけたことを念頭に、「我々
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WPは元原子力規制委員会委員長ヤツコの「私は米国原発産業を監督した。今原発は禁止されるべきだと思う」の論文掲載。規制委員会時代、福島事故をうけ、新たな安全策提言を行ったが、原発企業から激しい巻き返しにあった。危険を有する原発は排除すべきだ。
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日米首脳会談、NYT[「トランプと安倍の“揺るぎない絆”は東京で割れ目を示す」、トランプ大統領にとり自動車関連州は大統領選で極めて重要。これで強い姿勢を出すこと必至。今回は参議院選に配慮。それと対中・対EU政策が確定していない。大統領選まで余裕。
コメント
>>3
トランプに対して堂々と反論するその姿が私には立派に見えるんです。
トヨタは昨年李克強を北海道工場に招くなど、中国との関係は良くて、売り上げも上がってたようですが、一挙に混沌としてきましたね。中国市場か北米市場かという選択になるのかもしれません。
パナソニックはHUAWEIと取引を中止したそうです。HUAWEIには電池など売らないということですね。
このスレッドの話題ではありませんが、孫崎さんのツイについての話題なので、書かせていただきます。
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朝日の異常:ウイグル問題報道に意義がないとは言わない。だが今日の紙面はどうなっている。一面ほぼ全面「再教育施設」ルポ、二面もほぼ全面、三面に天安門事件30年の香港。産経新聞でもこんな誌面つくりはしない、あまりに異常。他方共同「参議院選野党一人区調整加速」。日本国民どちらに関心?
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孫崎さんには気に入らないのかもですが、どちらに関心かというと、中国なんじゃないですかね。「参議院選野党一人区調整」なんてことに、政治にたいして関心ない人は、興味ないですよ。でも、そういう人でも、米中摩擦関連には興味ありますから。
仮に、朝日はむかしから米国べったりでみたいな話をしても、しょうがないですよ。中国は現にウイグルを弾圧してるんですからね。それも、すでにヒトラー以上といわれてますよね。
(ID:19005377)
安倍さんはトランプに天皇陛下への最初の拝謁を用意した。更に日本の国技たる大相撲観覧の為に向こう正面桟敷全面をトランプに提供するらしい。接待でトランプの矛先をかわそうというのだから、古い感覚。変人トランプに通用するのかな。
それにしても、トヨタは立派だ。安倍政権を超越している。ほれぼれする。日本の外交もトヨタ社に任せたらどうだろう。
一つ外務省への注文なんだが、トランプ一行が横田にアライバルするのだけはやめてよ。日本の主権が認められてないのと同じでしょう。恥ずかしい。オバマも広島に行くとき、横田、岩国、岩国から広島までヘリコプターだった。これだとやっぱり、THE STATE OF JAPANそのものじゃない。皆、変に感じないのかな。