小泉八雲、1850年- 1904年(明治37年)、怪談 (kwaidan) 1904年 - 耳なし芳一のはなし、むじな、ろくろ首、雪女、葬られた秘密、食人鬼、他で有名。
・日本の教育は、見かけは西洋風でありながら、外見とは全く反対の方式に行われている。その目的は、個人を独立独歩の行動を出来る様に鍛えるのではなく、個人を共同的行為にむくようにーつまり、厳しい社会機構の中に個人が妥当な位置を占めるのに適するようにー訓練を施すことであった。我々西洋人の間では、強要抑圧は子供時代に始まり、その後徐々に緩めめられる。この国での強要抑圧は、後になってから始められ、その後段々締めつけが強まってゆく。
・クラス生活の調整は、多数に対し一人が独裁力を振るうという事ではない。多数がひとりを支配していくというのが常道であり、-その支配力たりや実に強烈なものであるー意識的にしろ無意識的にしろ、クラス感
コメント
コメントを書く(ID:19005377)
>>3
今日のテーマは小泉さんの当時の観察についてなんです。あなたはバブル崩壊後、指示待ち仕事待ち人間ばかりになったとおっしゃる。確かに私もそのように感じるのです。その現象には「彼が家族のものになり、集団のものになり、政府のものになっている」という八雲の観察に多くの共通性があるように思えるのです。あなたの意見はそういうことなんでしょうか?曖昧なのでお確かめしたいんです。いろいろいちゃもんつけてごめんなさいね。
(ID:18367902)
>>4
いちゃもんではありません。その通りです。
折角新しい時代を創造しようと皆で頑張っていたが、管理教育だけでなく、管理野球、経営管理など管理が世の中でブームになり、体制管理につながっているとみているのです。
(ID:19005377)
>>5
了解です。