A-1 事実関係 米国内の動き

大統領令でハイテク加速=AI5Gで「対中国」-米(2/12()時事通信)

トランプ米大統領は11日、人工知能(AI)や次世代通信規格「5G」など最先端技術の開発を加速させるため、政府の役割を強化する大統領令に署名。

  経済・軍事力を左右するハイテク技術で台頭する中国に対抗し、官民連携で国内産業の育成に取り組み、優位の維持を図る。

超高速計算が可能で暗号技術にも大きな影響を及ぼす量子コンピューターの開発も推進。投資拡大や規制緩和を通じ、防衛、エネルギーを含む関連産業の競争力を強化する。

A-2 同盟国・友好国にファーウェイ使わないように働きかけ 

(ブルームバーグ): ポンペオ米国務長官は11日にハンガリーで、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)との取引関係を維持する国には、米国製機器の供給を制限する可能性があると述べた。