>>2 続き 元々、シリアに米国が駐屯すること自体、国連憲章に違反する。米国の横暴はひどい。そのことをトランプさんは「そうだよね」と納得したのでしょう。ところが米国の戦争屋は納得しない。 私が「米国の戦争屋」を発見したのは、尖閣諸島の国有化の時期です。トランプさんの悩みはジョン・F・ケネデイーの悩みでもあります。米国戦争屋の起源は泣く子も黙るダレス国務長官です。その弟がCIA長官だった。陰険で胡散臭いその戦争キチガイの弟をケネデイーは解雇した。その後、ケネデイーがどういう結果になったか、小学生も知っているのじゃないですか。 現代の大イスラエルは溥儀の満州にそっくり。いくら米国が梃子入れしようが、無理です。それでも、ボルトンみたいな戦争屋の走狗はロシアと一戦を交えるのでしょうか。ロシアには中国がついている。米国の戦争屋は狂っているとしか言いようが無い。 この狂気は米国のウオール街の強欲から生まれたものです。ウオール街の強欲に規制を加えるというのがこの地球の喫緊の課題であることは間違いないでしょう。今こそ、ロシア、中国、米国のナショナリストが手を結び、ウオール街の国連管理を目指すべきだと私は考えます。さもなくば、必ず、「中東」か「日本」を基点にして大戦争が起こる。そういうリスクをこの地球は抱え込んでしまっているのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
>>2
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元々、シリアに米国が駐屯すること自体、国連憲章に違反する。米国の横暴はひどい。そのことをトランプさんは「そうだよね」と納得したのでしょう。ところが米国の戦争屋は納得しない。
私が「米国の戦争屋」を発見したのは、尖閣諸島の国有化の時期です。トランプさんの悩みはジョン・F・ケネデイーの悩みでもあります。米国戦争屋の起源は泣く子も黙るダレス国務長官です。その弟がCIA長官だった。陰険で胡散臭いその戦争キチガイの弟をケネデイーは解雇した。その後、ケネデイーがどういう結果になったか、小学生も知っているのじゃないですか。
現代の大イスラエルは溥儀の満州にそっくり。いくら米国が梃子入れしようが、無理です。それでも、ボルトンみたいな戦争屋の走狗はロシアと一戦を交えるのでしょうか。ロシアには中国がついている。米国の戦争屋は狂っているとしか言いようが無い。
この狂気は米国のウオール街の強欲から生まれたものです。ウオール街の強欲に規制を加えるというのがこの地球の喫緊の課題であることは間違いないでしょう。今こそ、ロシア、中国、米国のナショナリストが手を結び、ウオール街の国連管理を目指すべきだと私は考えます。さもなくば、必ず、「中東」か「日本」を基点にして大戦争が起こる。そういうリスクをこの地球は抱え込んでしまっているのです。