A-1:事実関係:琉球新報社説<社説>辺野古へ土砂投入 第4の「琉球処分」強行だ
この光景は歴史に既視感を覚える。沖縄が経験してきた苦境である。
政府は、名護市辺野古沿岸に米海兵隊の新基地を造るため埋め立て土砂を投入した。昨年4月の護岸着工以来、工事を進める政府の姿勢は前のめりだ。9月の知事選で新基地に反対する玉城デニー知事誕生後わずか約1カ月後に工事を再開し、国と県の集中協議中も作業を進めた。手続きの不備を県に指摘されても工事を強行し土砂を投入したのは、基地建設を早く既成事実化したいからだ。
県民の諦めを誘い、辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に影響を与えたり、予想される裁判を有利に運ぼうとし
たりする狙いが透けて見える。
辺野古の問題の源流は1995年の少女乱暴事件にさかのぼる。大規模な県民大会など事件への抗議のうねりが沖縄の負担軽減に向けて日米を突
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マッカーサーは本土上陸の前線基地として活用すべく沖縄掃討作戦を展開した。それはもう阿鼻叫喚でした。そして、この21世紀に米国の戦争キチガイと安倍政権が中国上陸作戦の前線基地として沖縄を使うつもりなんだから笑止千万。だって、自民党の戦争キチガイどもが「そこしかねー」というんだから、そうと考えるしかないじゃないですか。
孫崎先生がいみじくもおっしゃった。「滑走路は使えなくする」と。かなり抑えめの発言でした。それを更に不肖私めが敷衍しますとこうなります。
中国は中距離ミサイルの命中精度を格段と上げることに成功している。ロシアからの技術導入も大いに寄与している。若し、ここが大事、若し、日本が米国に後押しされて中国といさかいに入るとすれば、沖縄の滑走路全部が正確に壊される。周辺に住む住民には一切の被害なく滑走路だけが忽然と無くなる。沖縄の人々の安心安全は保障される。
上記のような事態が起きたら、沖縄人は即刻独立宣言をし、土地を差し押さえるんです。戦争狂いのサイコパスの本土人と戦争屋を世界に野放しにして涼しい顔をして恥じることの無い米国人とは付き合えないでしょうが。付き合うわけにはいきませんよね。その間、ジュゴンにはフィリッピンあたりのサンゴ礁に避難してもらって。
本当に米・日は愚か者ですよね。ミサイルの制御技術はロシアがナンバーワンだということを知らないんだから。いや、知ってて隠している。そしてその制御技術に中国が至近で存在しているという現実があるのです。敵を知り己を知れば、という諺さえ日本人は忘れてしまっているんです。