A:事実関係「福田康夫元首相、南京事件「数の問題ではない」 群馬で講演」(産経10.5)
福田元首相は5日、日中国交正常化45周年と日中平和友好条約締結40周年を記念し、群馬県渋川市内で講演。中国やアジア諸国との関係などについて「世界中とお付き合いしていくことがこれからの日本の生きる道だ」と訴えた。
特に日中関係については「良い関係でなくてはいけない」とし、南京事件にも言及。見解が分かれる犠牲者数について議論する問題ではないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」と述べた。と述べた。
B:参考
南京事件は、1937年12月日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際、当時の日本軍が南京城内や周辺地域の一般市民などに対して殺傷や暴行を行った事件です。
様々な評価があります。証人を呼んで検討した、極東裁判での評価が、第三者の評価
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福田康夫元首相は講演で、南京事件について犠牲者数を議論する問題でないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」。東京裁判では「10万人以上の人々が殺害された、強姦、財産の窃盗等も」
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6日アベマTV「みのもんたのよるバズ!」【安倍外交正念場!プーチン大統領の「卓袱台返し」】の番組に参加。ここで、日本国民が知るべきなのはサンフランシスコ講和条約で日本は千島を放棄した、そして全権代表である吉田首相は国後択捉は南千島と説明。
(ID:19005377)
安倍氏を深く支える者たちは「南京事件そのものが無かった」という。もうこうなると、安倍的状況は一体何なのかと言いたくなるわけです。
ここにも登場する右系の論者はそういう自民党の深刻な部分を見ても見ぬふりするか、いや、容認している。それが問題なんです。
福田さんはそんな自民党に憤怒を感じ立ち上がった立派な人物だと私は高く評価申し上げたいわけですが、甘いですかな。