沖縄県知事選で、前自由党衆院議員の玉城デニー氏(58)が、自公が全面支援した
前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)ら3氏を破り、初当選を果たした。得票数は玉城氏
が39万6632票だったのに対し、佐喜真氏は31万6458票。前々回(2010
年)の知事選では仲井真元知事が33万票、前回(14年)は翁長前知事が36万票だった
ことを考えると、玉城氏の圧勝だったことが分かる。
昨4日、ジャーナリスト田中龍作さんに来てもらって、沖縄知事選の話を聞いた。彼は8月8日に沖縄入り、9月11日から10月3日まで沖縄にいて取材した。公明党関係についての言及。
・沖縄での公明党の有権者は約10万人と言われている(注: 前回の衆院選で公明党が沖縄で得た比例票は約10万票あった)
・期日前投票等で本土から5,000人からなる学会作員が送り込まれたと言われている
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公明党が、創価学会と遊離している。創価学会幹部が創価学会員と遊離している。
創価学会は本来平和の党であり、政治的思惑より、ただ素直に平和な生活を求めているのでしょう。政治的な思惑がないということは、宗教的な思想信条に支えられているというべきである。
宗教に支えられた集団が政治活動をすることが、好ましい姿かどうかが問われなければならないが、俗世間の生活に侵された幹部たちが権益に血眼になるから、政治に関与してくるのでしょう。
創価学会幹部の堕落が組織を破壊し始めることの歴史的教訓を思い起こし、本来の宗教活動に立ち返るべきでしょう。公明党と仲間の創価学会幹部が、組織内で「ガン」化し始めたということにほかならない。