カナダは米国と貿易に関する合意を行った。
トランプが、「カナダは全面的に米側要求を受け入れ」と発表したのにカナダが反発し、一時交渉を中断したが、合意にこぎつけた。
新協定の名称は「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に変更し、「自由貿易(Free Trade)」の文言を外す。つまり、米加貿易は「管理貿易」であって、最早「自由貿易」を原則としていない。
この米加合意は、日米「物品貿易協定」の先取りといえる。
つまり、「日米自由貿易」ではない。
日本自動車の量的制限が予定される。
米国農産品(日本に対しては牛肉と豚肉)の関税大幅引き下げが予定される。
自民党は農村県を基盤としてきたが、反発が予想される。
A:事実関係「カナダも車数量規制 新NAFTA「自由貿易」消える」(日経)
トランプ米政権は9月30日深夜(日本時間10月1日午後
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コメント
>>3
うーんなるほど、そう取られますか。私は今米国の支配層が二つに分裂していると思っているんです。米国に巣くっている戦争屋とそれに与しない集団との二つです。トランプは戦争屋と一線を画す珍しい大統領と思っているんです。中国の敵は米国に巣くっている戦争屋であることは間違いない。であれば、米国のその戦争屋の毒を少しでも解毒する意味で、トランプには利用価値はあるのじゃないかと考えて居るのですが、やはり甘いですかね。
>>4
米国大統領という職そのものがそもそも戦争屋です。
平和主義者はそもそも大統領になれない国です。
民主党がサンダースでなく最低のタマであるヒラリー
を選んだのもサンダースが戦争の匂いをさせないことが
大きな原因です。
実際やらせたらどうかわかりませんけどね。
サンダースも。
あなたはトランプがシリアに撃ちこんだ59発の
ミサイルのことはもう忘れたのですか。
あれはまったく武力行使を必要としない状況だったことを。
駐イスラエル大使館の移転がどれだけの流血を招いているかを。
そしてこれからも招くことを。
移転はどうしても必要でしたか。
「北朝鮮」攻撃は脅しではなく軍に計画立案を指示したことを。
本気だったのですよ。{これは過去形で語るべきではないかも}
トランプにとって他国との交渉とは脅しと命令ですから。
それによる相手の受諾。
カナダは屈したようです。
地力が違いますからしかたないのかも。
「中国」が屈っしないで戦いを選んだのは大げさでなく
世界の希望です。
中国がトランプの口元にパンチを見舞ってやらなければ、
悪手はとがめられなければ絶好手としてのさばることになります。
トランプ以後の大統領も世界の暴君としてのさばるとしてのさばる
でしょう。
>>5
なるほど、あなたの見解は理解出来ます。
(ID:18367902)
米国は、日本に対し、自動車に高関税25%をかけるといったら、譲歩し、交渉に応じてきたといっている.さもありなんである。
米国、メキシコ、カナダの協定(USMCA)は、合意に至ったというが、自動車の制限枠は現在の水準180万台から大幅な上限(145%アップ)260万台である。現在の経済活動で致命的打撃を受けるわけではない。今後の経済活動の分野を切り替えていく必要性はある。
肉類の日本への要求は、EPA,TPPの水準に切り下げろということで、それ以上の要求をしてくるということにはならないのではないか。
問題は、自動車であり、輸入枠を決められ、輸入枠以上の輸出品は高関税をかけられることであり、メキシコ、カナダは将来の水準にして両国の抵抗を和らげている。一方、日本に対しては、輸入枠の水準が現在の輸出より大幅に切り下げられる可能性が強く、自動車業界の危機意識が出てきている。
トヨタ豊田会長の自動車関係の税金が極めて高すぎるというアドバルーンがあり、政府に圧力をかけたということでしょう。米国の要求は、TPP水準で見れば、自動車に対する新たな要求であり、人口がどんどん減っていく人口減少社会は間違いなく進んでいくのであり、自動車社会からの脱皮構想を策定できるかどうかが問われているともみるべきでしょう。