1―事実関係;CBS世論調査6月14-17
問1「鉄鋼・アルミにトランプの関税をかける決定の賛否(出典"Do you approve or disapprove of Donald Trump's decision to impose new tariffs on steel and aluminum imports?")
賛成 反対:
共和党支持者: 71% 17%
民主党支持者 10 73
全体 36 48
問2「幾つかの国は彼等の製品に関税がかけられたら、米国製品に関税をかけると言っており、貿易戦争と呼称されている。貿易戦争があった場合、結局米国経済に良くなるか、悪くなるか、変わらないか、"Some countries have said that if the U.S. puts tariffs
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田母神氏の装備品独立論、グローバルホークは純粋な偵察機。30.5cm―1Mの解像度を有する。30時間以上も高高度偵察をするが、分析は米国会社に金を払って実施してもらうという。日本への手交時は重要なものは抜いて渡してくるだろう。
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「豪雨被害 平成最悪 死者126人 不明86人」「気象庁は数日前から大雨の可能性を予想し、5日には記者会見で警戒点を説明した。しかし、いつどこが危険かピンポイントで予測するのは難しく、情報が十分に活用されたとは言い難い。」(日経社説)
コメント
>>4
続き
そういう私的強欲に根ざすだけのグローバリズムに異論を呈する中国を米国支配層は好きになれないのは当然のことだ。さりとて、彼らはトランプの高関税政策にも賛同できないことは明白。トランプと支配層は根本的にねじれている。
はっきりしていることは、米国が今から産業第一の国になることは無いということ。プアホワイトの夢が実現することは無い。プアホワイトは騙されているのだ。ここで警戒すべきはトランプと米国支配層が結託してプアホワイトの中国人嫌いだけを抽出し、濃縮してとんでもないことをしでかすことだ。我々は日本全土を米国の対中戦略に提供し、自衛隊まで米軍に編入されているので、米国が戦争起こせば、間違いなく巻き込まれ、抵抗出来ない。そういう歯止めを全く欠いた状況に我々はある。今からでも遅くない。その歯止めの設計と構築を急ぐことは喫緊の課題ではなかろうか。
米中貿易戦争は対岸の火事ではない。
これほど国民が分裂していると、「熟議」などは絵に描いた餅で、お互いが言いたい放題言った後は、なんらかの仕組みで決着をつけるしかないだろう。それが米国の場合は「投票箱」であり、トランプはそれをよく知っているということになる(※)。
しかし「投票箱」では、意思決定の効率の悪さや予見性のなさは否めない。中国は米国の悪いところをギュッと煮詰めたような国だが、皮肉にも「民主主義」ではないおかげで、独裁ゆえの意思決定効率の良さで、たしかに30年後くらいには米国を上回るかもしれないという気が、いまの米国を見ていると、少しする。
なぜ上回る可能性があるかというと、政治家に庇護された科学者や技術官僚が「民主主義」を抑圧しつつ科学的合理的な政策をおこないやすいからだ。
たとえば中国は原発設置を今後も大々的に続けようとしているが、技術合理性を追求すれば、それらの原発は、炉心溶融の心配のない第4世代原子炉となり、事故の可能性は(今でも発電量あたりの死者の数は原発のほうが太陽光発電よりも少ないというデータもあるが)さらに減るだろう。その一方で素人が原発政策にクチを出す日本では、今後新規の原発は一基も望めない。
もし2050年の超大国が中国だったとして、それは今の日本の「反米親中派」の予測が正しかったのだろうか?
否。日本の「反米親中派」が180度まちがえ、さらに180度まちがえたからでしかないだろう。
※ 分裂が強烈だと「熟議」などは絵に描いた餅ということは理解しているヒトビトも、頭がイデオロギーで腐っていると、平気で、北朝鮮と「よく交渉しよう」などと言い出す。「投票箱」のない国際社会、あるいは国連があってもそれに従わない国に対しては、軍事力しか「投票箱」にかわるものはない。
支持基盤の志向に沿った自然な行動とはいえ、その支持基盤は合理的な判断を下しているのか。それはなさそうだが、先だって生放送に出られた立岩氏に言わせれば、「トランプにとって、そんなことは どうでもいいこと」なのだろう。
多くがトランプ支持に回っていると言われる白人低所得者層にとって本質的な問題は1%対99%だろうが、そこにメスが入ることはない。
(ID:18367902)
米国民の支持動向を見極めるうえで大切なのは、
①政党支持者、②国益優先者、③国益より自己益優先者、④浮動票の4つに大別されるのではないか。この中で一番問題が大きいのは、③のように日本で行われているアベノミクス(国家財政無視の無制限金融緩和)と同じような、無制限な米国の国家赤字の継続でしょう。
国家の存亡は、国家赤字であり、トランプ大統領の目指す方向は正しい。日本にとっては厳しい方向であるが、今までは、日本一国がやり玉にあがり、大幅な為替変動に耐えてきた。絶えることに懸命で次の展開がなかなか出てこなかったが、他国通貨が上がり、品質、新製品開発力で素晴らしい潜在力を持っている日本にとっては大きな飛躍のチャンスとしてとらえるべきでしょう。チャイナリスクなど、対策を取っており、中国向けの部品をベトナムとかインドネシア、タイなど東南アジアの国々に切り替えていけば、商品によって多少の差はあるが、大きな被害を被らないで済むのではないか。