昨年末、テレビ討論の際に田原総一郎氏が中西輝政氏に次の質問をした。
「先生はいわば、安倍氏を首相にする応援団長だったではないですか。何故、安倍首相は先生を政府の要職に迎えないのですか」
これに対する中西輝政氏の答えが実に本質をついていた。
「安倍氏は首相になるまでは、我々を応援団に使うのです。でも政権をとれば官僚に任せます」 中西氏の言葉を捕捉するとこうなる、中西輝政氏は今日、保守派の代表的論客である。
安倍氏は政権につくまでは、人気を得るため積極的に彼らを利用する。
しかし、安倍氏が勉強して信念として確たる右の思想を持っているわけではない。それは道具としての思想である。別に実現しなくていい。後は政権を無事に運営してくれる(と安倍氏が思っている)官僚を使い運営すればいい。この時も単に運営すればいいだけの話だから、彼らの言葉を適宜拝借して述べればよい。
15日、TPPへの参加を決めた後の
詭弁まみれの安倍首相について感ずること
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2013/03/15(金) 18:43 日本民族は 奴隷国家、対米隷属国家に過ぎないのか
2013/03/16(土) 07:31 IWJ: TPP交渉、日本の『聖域』は守られない!米通商代表部声明により判明】(転用)
新着記事
- イアン・ブレマーが 2025 年の 10 のトップリスク、トランプの失敗:トランプの取引的な外交政策アプローチは、時間の経過とともに米国の同盟関係を弱め、米国の影響力を弱め、地政学的な不安定性を高め、世界をより危険な場所にする。25年には、トランプ氏は失敗より勝利を収める可能性高い。 14時間前
- インドネシア、BRICS加盟、計10か国。ウィドド前政権下BRICS参加にかなり躊躇。 ジャカルタのBRICS加盟は、プラボウォ新大統領による最初の主要な外交的動き。東南アジア最大の人口と経済を誇るインドネシアの加盟は大きい。「インドネシアは全ての人の友人であり、誰への敵ではない」 1日前
- トルドー首相党首辞任(自由党党首11年、首相9年)、本年10月までに総選挙。支持率保守党44.2%、自由党20.1%。移民問題、トランプの関税攻撃を巡り対応策で党内対立。 広く見れば主要自由主義諸国全て政権交代や不安定化。米、英、独、仏、低所得層困難→反移民→右傾化。伊は既に右派政権。 2日前
- 米国公衆衛生局長官がアルコールと癌の関連に警鐘鳴らす(CNN)「勧告は稀なもので、即時の認識と行動が必要な問題の為に確保。しばしば国民の健康習慣のターニングポイントになる。同報告書は7種類の癌に、アルコール摂取とがんリスクとの関連性が確立されていると指摘。 3日前
- WP[事故、病気、パートナーの浮気等トラウマ的出来事で目がくらむ時がある。何をすべきか?何もしないことから始める。痛みと闘えば闘うほど、痛みはより強く、より大きくなるという研究結果。自分の悲惨さと闘えば闘うほど、地獄に留まることになる。悲劇は悲劇として全面的に受け入れる] 4日前
コメント
コメントを書く(ID:18985697)
太平洋は放射能汚染がこの先半永久的に続くことを知っていたら、太平洋が「巨大な経済圏の『内海』」なんてセリフは言えない。こういう低IQ首相を支持する馬鹿な日本人。国土も放射能汚染され、日本が世界の放射能汚染を引き起こし続け、雇用も医療保険も荒廃して、また小泉改革のときのように、だまされた連中が泣くしかないのだろう。貧乏人がさらに増え、貧乏人は早く死ね、の社会になる