1:新潟知事選挙は、野党連合が勝てば、安倍首相の土台を揺るがす。他方、自公推薦候補が勝てば、柏崎刈羽原発再稼働が推進されよう。 そういう意味で極めて重要な選挙である。
米山新潟県知事は柏崎刈羽原発の再稼働反対で当選したが、平成30年年4月、「週刊文春」で、出会い系サイトを利用して、複数の女性と援助交際の関係にあったと報じられ、知事を辞任した。
そして今回は、脱原発を掲げ、元県議会議員の池田千賀子氏には元県議会議員の池田氏は、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党が推薦している。
一方元海上保安庁次長の花角英世氏を 自民党、公明党が推薦している。
2:当初、池田千賀子がほぼ無名であったこと、米山新潟県知事が女性問題で止め。池田氏は米山知事の路線(脱原発)を継いでいる事などから花角英世氏が数%リードを行なっていたが、現況に関する報道は次の通り。
・朝日「自公系
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首相「私や妻が関係していたら議員辞める」のあと記録廃棄。安倍首相夫妻の関与が明らかになってきた中で、安倍首相が「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」という言葉をどう受け止めるか、更に国民がどう受け止めるかが問われている。
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新潟県知事選は国政に直結。野党系勝で与党系敗なら,安陪首相の総裁三選に黄信号.野党共闘に勢い、与野党対立高まる。自民党、応援は支持団体などを回る「裏方」に徹する戦略だが、各団体への締め付けは強力。自民県連が期日前投票へ圧力。
コメント
>>4
これだから、自民党系はどうにもならん。根拠もロジックも示さず、脅威だ脅威だと騒ぐ。どうかしてますよ。
>>7
無知ほど恐ろしいことはない。少し勉強というか、核兵器転用可能なプルトニュム問題の文献を見ればわかることです。子供ではないのですから、ロジックを示さないという前に少し前向きな努力をしてはどうですか。
newsphere poritics が伝えるところによると、「九州電力川内原発1号機再稼働と四国電力伊方原発3号機の新規基準を満たすという判断が下された同時期に、ブルームバーグとWSJが、日本のプルトニウムが国内11トン、仏英36トン計47トンと積みあがっていることを指摘している。核兵器転用が可能であり、近隣諸国中国、韓国から日本が多量のプルトニウムを保有することを問題にしており、日本に原子力協定で依存する米国にとって頭痛のタネになっている。」
そのほか、数多資料があります。
>>7
一言言い忘れましたが、私は自民党に加担しているのではないのです。野党は、核兵器転用可能なプルトニュム問題を取り上げなければだめだといっているのですよ。間違えないでください。
(ID:18367902)
原発再稼働は、エネルギー問題としてとらえているが、核兵器製造問題としてとらえた議論が欠けていることは、与党の責任でなく、野党の責任でしょう。
小泉元首相の原発再稼働反対は立場上、再処理に膨大なお金がかかるということで逃げているが、根本は、原発から出てくるプルトニウムをどのように考えるかということではないか。米国の中に日本が原発を持つことの危険性を主張する人たちがいて、そのバックアップで行動しているとみるべきでしょう。
アレヴァ社のMOX燃料は福島県は禁止していたが、電力会社(東京電力)無視してMOX燃料を3号炉に装てんし、6か月後の2011年3月11日に津波によりメルトダウンした。
日本は6か月もあれば核保有国のバランスを大きく崩す核兵器を製造できる高度な技術力を持っており、1950年中曽根政権が米国と結んだ原子力協定が、米国の大きな脅威となっていることも否定できない。
どちらが勝つかは、自民党の米国依存体質がネオコン側になるか、政府寄りになるかの分かれ道でもあるのではないか。