!:危険を指摘した人々はいた。しかし、我々は関心を払わなかった。というより、マスコミはこれを無視してきた。
例えば次のものがある。
2005年2月23日、石橋克彦神戸大学教授は、衆議院予算委員会公聴会で「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である」という論を展開している。
・現在、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある。
・大地震の際には大津波が生ずる。
・アメリカでは地震は原子力発電所にとって一番恐ろしい外的要因である。原発の事故は単一要因故障といって、どこか一つが壊れる。その場合は多重防護システム、あるいはバックアップシステム、安全装置が働いて、大丈夫なようになる。地震の場合はいろんなところが振動でやられる。それらが複合し、多重防護システムが働かなくなるとか、安全装置が働かなくなるとかで、それが最悪の場合にはいわゆるシビアアクシデント、過酷事故という炉心溶融とか核暴走とかいうことにつな
我々は福島原発事故から何を問題点として学んだか
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2013/03/10(日) 00:04 今何故イラク戦争の検証を行うか
2013/03/12(火) 07:14 加藤寛元慶応大教授の「私の遺言である」本で「原発即時ゼロ」提言。体制派への衝撃、
新着記事
- インドネシア、BRICS加盟、計10か国。ウィドド前政権下BRICS参加にかなり躊躇。 ジャカルタのBRICS加盟は、プラボウォ新大統領による最初の主要な外交的動き。東南アジア最大の人口と経済を誇るインドネシアの加盟は大きい。「インドネシアは全ての人の友人であり、誰への敵ではない」 7時間前
- トルドー首相党首辞任(自由党党首11年、首相9年)、本年10月までに総選挙。支持率保守党44.2%、自由党20.1%。移民問題、トランプの関税攻撃を巡り対応策で党内対立。 広く見れば主要自由主義諸国全て政権交代や不安定化。米、英、独、仏、低所得層困難→反移民→右傾化。伊は既に右派政権。 1日前
- 米国公衆衛生局長官がアルコールと癌の関連に警鐘鳴らす(CNN)「勧告は稀なもので、即時の認識と行動が必要な問題の為に確保。しばしば国民の健康習慣のターニングポイントになる。同報告書は7種類の癌に、アルコール摂取とがんリスクとの関連性が確立されていると指摘。 2日前
- WP[事故、病気、パートナーの浮気等トラウマ的出来事で目がくらむ時がある。何をすべきか?何もしないことから始める。痛みと闘えば闘うほど、痛みはより強く、より大きくなるという研究結果。自分の悲惨さと闘えば闘うほど、地獄に留まることになる。悲劇は悲劇として全面的に受け入れる] 3日前
- ドイツ経済の不振。ドイツ中銀も2025年の成長見通しを修正し、12月に1.1%から0.2%に下方修正。ハンデルスブラット研究所は、2023年に0.3%、2024年に0.2%のマイナス成長に続き、2025年には0.1%のマイナスになると予測。安価なロシア・天然ガスが途絶え、エネルギー高騰が一因。 4日前
コメント
コメントを書く(ID:31972502)
>>3
>>3
>>3
(ID:9443972)
1:入力ミスを指摘した人々はいた。しかし、先生は関心を払わなかった。というより、マスコミはこれを無視してきた。
2:誤字脱字が多いという論は意識的に排除され、誤字脱字が安全という論がまかり通っていた。誤字脱字の危険を説く者にはさまざまなマイナスが与えられてきた。
孫崎先生。
読者方々のご指摘どおり、たまには、入力後の検証を希望いたします・・。
(ID:11383874)
孫崎先生 お忙しいのに、感謝感謝です~
誤字脱字。私は気になりません。人間らしさが漂ってそれもいいものです。