A-1:事実関係
・トランプ大統領は他大統領と異なり、異例に早く二期目の大統領選挙への動き。
・連邦選挙委員会に就任時に登録。通常は大統領の三年目に二期目の出馬声明。
・2017年二月以降、数回の選挙用集会、資金集めに従事。2020年の選挙スローガンは、アメリカを偉大であり続けさせる("Keep America Great".)その他、MAKE AMERICA GREAT AGAINなど。
・2020年大統領選挙用に2016年12月から資金集め、2016年11月24日に2020年大統領選挙用に支出している。
・現時点での世論調査では、トランプは民主党のJoe Biden, Bernie Sanders, Cory Booker, Elizabeth Warren, and Kirsten Gillibrand等より不人気である。
・トランプはブラッド・パスカル(
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南北首脳会談。今日の朝鮮半島は南北首脳の決意だけで定まらない。「完全・不可逆的・検証可能の非核化」を求める米国がいる。米朝首脳会談を前に、今次会談は、北朝鮮が上記条件を受け入れる可能性を示すものはない。トランプ政権は軍事行動主張の陣容を揃える。
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米国朝鮮問題専門家チャ「北首脳会談の評価は、イメージ面でA。だが非核化で何ら方向性を示していない。米国は非核化を、「完全、不可逆、検証」と条件付け。他方北朝鮮が米国と協議する際に、この条件で交渉に臨むか、疑問がある」
コメント
米国貿易赤字の問題は、日本の貿易黒字の問題である。黒字の80%が自動車関連であり、日本の貿易の構造的ひずみが顕著に表れているとみるべきでしょう。
今に始まった問題でなく、自動車の黒字問題のしわ寄せを、元々ハンディを負った第一次産業が、関税と補助金行政で相当部分を保証されてきた。
行政の怠慢により、自動車関連産業と他産業の利益構造格差は、特に金額的に差が付き、労働者賃金段階でも大きな格差が出ている。
強いものがより強くなり、弱いものがより弱くなる構造は、社会の構造を大きく変え、社会的格差を助長するものでしかない。米国に言われて目先の対策をするのでなく、憲法改正と同じであるが、日本自身が、根本的に対策をしないと、自動車産業の大きな衰退が予想される中では、日本のひずみが、大きな混乱、紛争につながっていく可能性を否定できない。
昨夜の生放送で連合も上級ドレイである旨 語られていたと思いますが、そうした政官財「上級ドレイ」の長たるアベは自ら言い放った通り、もうとっくに辞めていなければオカシイ-これも御意。
連休中の滅裂な中東訪問、今朝の恥晒し日米首脳電話会談ニュース(天木直人氏メルマガ)は言うに及ばず、依然 植木等も真っ青の凄まじい無責任&ホラ吹きを続けるアベだが、何べん自爆しようがビクともしない。「上級ドレイ」メディアが「まだ支持率3割キープ」を出してバカな国民が多い所為にしようとしているが誤魔化しだ。
ブラック企業の社長から滅茶苦茶な指示を出された直近の部下は抗うか。ヘーコラして自分の部下に滅茶苦茶な指示を出すだけだ。もちろん社長は見て見ぬフリ。それが末端の社員まで繰り返される。これと同じことが国レベルで起きている。ブラック企業の社長はアベでなく、米国(米軍)だ。どんな無茶な要求もアベ以下、上級ドレイは平気の平左。全て我々「下級ドレイ」国民にツケを回すだけだからだ。孫崎さんが言われた通り、我々末端の国民はアベにNOを突き付けるしかない。
トランプは米国の権力がイスラエルによって動かされるということを鮮明に示してくれた。
米国が自慢する普選はフェイクに満ち溢れた単なる儀式だということです。普選によって出来上がった権力は、例え、しがらみが全く無い無垢の権力であっても、結局は、イスラエルによってグリップされるのです。そして、中東を支配し、ロシアを支配し、中国を支配するという不変の大義に取り組むのです。その手段に関して言えば、デカダンスが通用しなければ、ヴァイオレンスに訴えるのです。その手口は、どこか、アルカポネに似てませんか。アルカポネはイタリア・コネクションでしたが、ワシントンの場合はイスラエル・コネクションです。