孫崎享のつぶやき

米国ネット紙ポリティコ、安倍首相の対トランプ変節を記事に。トランプは安倍首相らは「こんなに長い間、うまく騙せたとほくそ笑んでいる。そんな日々はもう終わりだ」と発言。トランプは1989年、「日本は組織的に米国の血を吸い上げている」と発言。

2018/04/04 09:30 投稿

コメント:8

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 日本の大手メディアは安倍首相とトランプ大統領の間の「個人的つながり」を強調した。
 しかし、鉄鋼への関税で、トランプ氏はカナダ、メキシコ、韓国、ドイツ等を関税引き上げの対象から外しながら、日本を対象とし、かつ「安倍首相らに騙されてきた。そんな日は終わった」と述べた。
 今次訪米では、また、新聞は「個人的絆」を謳いあげるであろう。だが、トランプの対日不信は今に始まったものではない。1989年、トランプは「組織的に米国の血を吸い上げている」と述べ、全製品に20%の関税をかけることを主張した。選挙期間中トランプは日本は米国の与える安全保障にもっと金を払うべきだと主張した。
 この様な事実を踏まえ、米国ネット紙ポリティコは首脳間の厳しい関係を記載。
Politico(ポリティコ)は、政治に特化したアメリカ合衆国のニュースメディアである。主にワシントンD.C.の議会やホワイトハウス、ロビー活動や報道

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コメント

>>6
最近は「工作」なんて、その筋の人御用達の用語まで
使い始めましたしね。

そのうち孫崎さんに「反日工作員」なんてレッテルを
貼るんじゃないでしょうか。

No.7 80ヶ月前

つきまとわないでくださいね。
なんか汚いツバがとんでくる感じがするしね。
アタマが悪いのがうつる感じもするし。

No.8 80ヶ月前

いい機会だから、少し解説しておきましょう。
孫崎さんの引いてくる記事は、こないだのプーチンが大統領選に勝ったときでも、たくさんある記事のなかから、わざわざAPのモスクワ通信員?みたいな人の地味な記事をひいてきて、中立的(だったかな?そんな感じ)と孫崎さんがコメントつけるなど、注意してれば、一定の傾向があるとわかります。
今回の記事も、Politicoに掲載されたというのを前面に押し出してるけど、大事なのはどういう人が書いたかということですね。しかも元記事には「letter」と書いてあるのだから、もう全然Politicoの意見とは無関係なんですよ。そういうことがわかるようには、孫崎さんは書いてませんよね。まあ、わかんないのが馬鹿なんですけども。

孫崎さんの書くものは、そういうふうにして楽しませてもらってます。別に拝まなきゃならない決まりがあるわけじゃない。

そして、Pesekがそうだとは私は断定してませんけど、一般的にいえば、日本にやってきて(英語教師なんかとしてくるのが典型的)、そのうち現地通信員というような立場でNYTやWPに記事を書く。日本での人的つながりを追ってみると、日本のサヨクとつながっている。そして、NYTやWPなどに掲載されたというのが(書いた人はロンダリングされて)逆輸入される、こういうのがまあ、わりとよくあるわけです。だれかきちんと調べて本でも書いて欲しいとおもうくらい。

No.9 80ヶ月前
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