米国に地名委員会(United States Board on Geographic Names)がある。地名委員会は1890年大統領令及び1947年法律により設置されている。外国を含め、地名に関する政策を扱う。竹島は日本名竹島、韓国名独島(Dokdo)、米国では、リアンクール島(Liancourt rocks)と呼ばれている。後者は1849年仏捕鯨船がこの島を発見しリアンクール島と命名し、その呼称が国際的に使用され、米国での公式名称である。この「Liancourt rocks」を地名委員会(BGN)のGNS Searchで検索してみると所属国(Country Code)を大韓民国(South Korea)と表記している。「Take-shimaをクリックした場合にも所属国(Country Code)を大韓民国(South Korea)と表記している。
多くの日本人にとっては驚きの
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国土③日本の特徴は孤立、パール・バック,内向きで、寂しがりやで、悲観的な人生観を持つ国民性。近代以前、地理的に孤立が避けられなかった上に、火山、津波や台風など。自然の脅威は人々の心に絶望と凶暴性を生み、閉所恐怖症に陥り、爆発して侵攻したのです。
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東京マラソン、二つを祝福したい。① 設楽悠太選手、2時間6分11秒の日本新記録をマーク、16年ぶりに更新、②完走率、0.3ポイント増の96.3%。後者は大変にうらやましい。
コメント
孫崎さんはよく外国人の日本人論を話題に出しますが、日本人による日本人論というか、日本人による日本とはこういうものだと規定したもののなかで、非常に古く、今でもひとつの規範として成り立っているのは、聖徳太子が煬帝におくったという手紙じゃないですかね。
それはひとことでいえば、「日本は中国(あるいは大陸)ではない」ということです。
もちろん、その時点でそういうことをわざわざ言わねばならないほど、影響も受けていたし、マネもしていたし、ときには戦争もしていた。つまり交流はあったわけですが、しかし、「日本は中国(あるいは大陸)ではない」。
そして実際にその後交流をほとんど断った時期もありますが、日本は別に不幸にはなっていない。一方、「大陸は日本である」とやってしまった時代は結果として不幸でした。
日本はいまこそ「日本は中国(あるいは大陸)ではない」ことを再確認すべきですね。
>>2
こんにちは
>>孫崎さんの繰り返しのご投稿意図
日韓どちらが正しいか決めたいというよりも、これは一種のたたかい、大げさに言えば戦争で、
孫崎さんが韓国側の味方をしているということだとおもいます。
これは別に不思議なことではなく、自民党にもホンネでそういう人はたくさんいます。
ただ、孫崎さんは信念からでしょうが、自民党の人たちはだいたいカネかオンナで弱みを
握られてるのだとおもってます(証拠は何もありませんが)。
>>10
コメントありがとうございます。あなたの見方が的を得ているのでしょう。
私は、イスラエルとパレスチナの狭い領土を争っている姿は、生きていくためには領土が極めて大切なもの、「命」そのものに等しいことを教えていると考えています。また、私たちは、大国でありながら、大地を大切にする、大地に生きる中国の姿勢を見習うべきなのでしょう。
(ID:18367902)
孫崎さんは、何故、この問題に拘泥されるのだろうか。日本人としては、気分が良いものではない。
1.米国は、北方領土、竹島、尖閣諸島が領土問題で係争関係にあることが好ましいと考えており、米国政府が一方に加担する立場をとることはないと認識すべきでしょう。
2.米国地理委員会は、日本の国土地理院に相当するものでしょう。地理委員会のデータベースでは「当該地域の主権に関する米国政府の立場を明示するものではない。米国政府が作成する文書に使用する地名を統一調整しているものに過ぎない」としている。
3.地理委員会の見解が出てすぐ、米国政府の立場として、アジア上級部長が、領土の帰属については、日韓両国の外交交渉によって決められるべきものであり、米国はどちらにも与しないといっている。
講和条約前に、韓国の問い合わせに回答されたラスク書簡は、実効支配を述べたものであり、領土帰属問題は、現在も未決定であるとみなすべきであり、孫崎さんの繰り返しのご投稿意図が図りかねる。領土問題の帰属に関し、日本に帰属しないなどということは絶対に考えられない。もし、米国が態度を明確にしたら、関係国を含め大きな国際問題になるし、日本における米国への信頼は一気に下落するでしょう。孫崎さんは、両刃の剣であることを承知されているのでしょうか。