A:事実関係
【AFP=時事】(更新)北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、平壌で首脳会談を行うため韓国の文在寅大統領に訪朝を要請した。韓国政府が10日明らかにした。
韓国大統領府の報道官によると、金正恩氏の妹で高官級代表団の一員として韓国を訪問し文大統領と会談した金与正党中央委員会第1副部長が金正恩氏の親書を渡した。親書には、金正恩氏は南北関係改善を望んでおり、「可能な限り早期」の首脳会談を望んでいると書かれていたという。
B:評価
1:短期的評価
・韓国にとって、平昌冬季五輪を無事終わらせることは、国際的評価を勝ち取るため、是非とも必要なことであるが、この期間中、北朝鮮が妨害工作を行わないことが強く求められていた。
そうした中、北朝鮮の選手を参加させ、ホッケーなど統一チームを作り、北朝鮮も参加に意義を持たせ、妨害行動をなくしたのは、文大統領として成功である。
コメント
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>>6
「米国にだまされて核を放棄したため破滅した」と言いたいんだろうけど、そんな嘘を言っちゃいけない。
(ID:19005377)
>>7
韓国は制裁くらい想定内だろう。それで米国の浅はかな先制攻撃が防げればこんな良いことは無い。それより、中国から米国は強い牽制球を受けて先制攻撃を封じられているという専らの噂。知っていますか?小学生殿。
(ID:11773811)
今の韓国大統領は、かつての細川政権が目指したのと同様の、多国間における自立をめざしているのではないか。つまり、今までの完全な対米従属からの自立だ。文大統領には、朝鮮半島を戦禍にまきこませないためには米国との乖離もやむなしという大義があり、さらに、南北統一を願う多くの人びとが支えになる。韓国メディアもそれを考えるとあまりむちゃな批判はできない。
いずれにせよ、金融システムの破綻は、もはやだれもが予見している事態であり、かの大国の覇権がおわるのは時間の問題なので、日本でさえ、TPP11という米国からの離脱政策にくわわっている。この流れは着実に進行する。