ある程度予測されることとはいえ、奇妙な現象が起こっている。

 毎日新聞は世論調査を行い、「衆院選中盤情勢  自民、最大300超も 立憲は勢い増す(定数465)、衆院選後も安倍首相が首相を続けた方がよいと思うかを聞いたところ、「よいとは思わない」が47%で、「よいと思う」の37%。と報じた。

 原発再稼働にNO,消費税増額にNO,自衛隊の海外での戦闘にNO,この層の責任は重い。

自民が大勝し、自民補完勢力「希望の党」とで一気に動く危険がある。
  9月26日の読売新聞社説「首相が5月に提起した憲法改正案は一定の支持を集めるが、公明党は慎重姿勢 を崩さず、やや 膠着状態にある。今回の解散は、この局面を打開する狙いもあろう。 憲法改正の膠着打開を自民、公明、日本維新の会という現勢力にとどまらず、小池氏が結成を表明した「希望の党」とも連携する。新たな枠組みで衆院の3分の2を確保