1:今次衆議院選挙は、日本の将来を決める極めて重要なものとなる。
2:日本が危機t期状況になっていることは、福田元首相ですら、発言している。
福田元総理は2017年8月2日、共同通信のインタビューにおいて、「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と日本の政治の現状を痛烈に批判。
3:安倍首相の暴走を止めるには、野党が議会で一定精力を持つことが重要である。
4:そのための手段は選挙協力にある。
5:北海道新聞 9/22(は、14年衆院選の票で試算した結果として、「野党共闘なら北海道9勝3敗 計算上、3勝9敗から逆転 民共に期待感」と報じた。
民進党、共産党が協力すれば、逆転するケースは日本各地で数多く存在している。
6;こうした中、一つのモデルを熊本が示した。
次期衆院選に向けて民進党県連と共
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日本の言論統制は、今や外国の学者の研究テーマになってきたらしい。北欧の学者からメールで問い合わせがありました。例「領土問題に対してどうしてこんなにも多くの学者が無批判に政府の立場を支持していると思いますか。
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小池百合子らの新党、超“保守”の性格を次第に明らかに。超保守の中山恭子・中山成彬らが参加表明。それに米国べったりの長島昭久。本質は、「安倍晋三」に飽きた国民に、頭のすげ替えを提示
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民進党は、昔は社会党、今は共産党との連携が話題になっている。
55年体制のように政権を目指さない社会党のように、今回の野党共闘が政権を目指さないものであれば、全野党共闘は選択肢であるが、政権を目指すのであれば、共産党を含めた野党共闘は、依然として問題を抱えている。熊本の事例を見れば明らかなように、共産党を含めた共闘が本部の意思とは別に独り歩きする。熊本の例がいいとか悪いというのでなく、意思統一されず、勝手に皆が動けば、烏合の衆の集まりでしかない。民進党は依然として体質問題が解決していない。
小池新党「希望」に、小池氏がどのように関与するかは、最後の最後まで手の内をあかさないと思うが、東京では、自民と希望の戦いになり、苦戦というより惨敗に終わるかもしれない。
自民党は、北朝鮮問題の脅威を前面に押し出してくるでしょう。中国、ロシアの協力なしに、対話一辺倒で、具体策なく、政府批判していても、国民に理解されることはない。野党にとって非常に厳しい選挙になるのでしょう。