今、日本中がひっくり返ったような状況になっているが、考察にあたって、考慮すべき点を列挙してみたい。
1:現在北朝鮮が発射しているミサイルは、米国を射程に入れようとするもので、日本向けではない。
日本を射程に収めているノドンは何年も前から、200―300基が配備されている。
従って、日本にとっての新たな脅威ではない。
2:日本向けノドンは先制攻撃で排除できない。
200-300発のノドンは、山の中に配備されたり、移動式であったりで、同時に排除することはできない。これを排除する軍事行動は、膨大な先制攻撃をうける。
3:ミサイル防衛はありえない。
ミサイルを迎撃するには、発射の捕獲、その後の飛行の捕獲を行い、軌道計算をするのが必須である。先ず、200-300発あるノドンの監視体制は出来ない。発射後、途中でミサイルを察知することもできない。かつ、相手国が政治・経済・社会の重要拠点を攻撃する時
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ニーメラーを読む時。「ナチの共産主義者への攻撃時声をあげなかった。私は共産主義者でなかったから」。官邸報道室は「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として望月記者に圧力。
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共同通信の世論調査に疑問、野党共闘関係を「続けた方がよい」が33・0%、「よいと思わない」は51・8%。だが安倍支持層は共闘に反対だろう。安倍支持でない層53.9%。共闘を続けた方がいいは33.0%、共闘を続けるに反対は6.5%
コメント
あ、urlを忘れてました。
http://www.defensenews.com/2017/06/26/us-army-tests-laser-on-apache-helicopter/
桐生悠々の「関東防空大演習を嗤う」ってのは、その題名と、桐生が反軍的だったという文脈で取り上げられることが多いこととから、なんとなく反戦的なことを言ってるとおもうかもしれませんが・・・
いまググッたら文章がネットにもあがってたので、短いし、読んでみたらどうでしょう。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000535/files/4621_15669.html
結論にあたる最後の文は、「この空撃に先だって、これを撃退すること、これが防空戦の第一義でなくてはならない」です。現在の文脈になおすなら、「北朝鮮に核ミサイルを撃たれてからではなにもかも遅いから、防空演習などやっても無意味で、それよりも先制的に敵基地を攻撃しなくてはならない」とでもなるでしょうか。
ところで、防空演習は無意味ではありません。日本各地が空襲されたとき、防空壕があって助かった人も多いし、東京大空襲で逃げ方があらかじめ工夫されていれば死ななくて良かった命もあるといわれてもいます。ミサイルが飛んでくるような事態にならないようにするのが第一ですが、そうなったとき啓蒙や訓練していれば助かる命もありうるのです。
>>5
ありがとうございます。写真は見ていなかったのですが、情報は、ネットで知っていました。米国が日本の企業群のレーザー技術を取り入れていることは知っていましたが、日本が本格的に兵器産業に入っていくと、民需品で、価格、小型化、軽量化という技術で世界でのGDP2位になった実力があり、ドイツが4位ぐらいの実力を発揮しており、兵器産業の様相が一変するとみています。私は、困ったことになってきたなというのが、実感です。
(ID:18367902)
昨日のブログにコメントしましたが、削除して、本ブログでコメントさせてください。
今日、読売が重要な報道をしている。
ロフテッド軌道対応させるため、最先端レーザー技術を誇り、米国に技術供与している日本が、独自に、「高出力レーザー砲」の開発を強化させるために、防衛省が、来年度予算87億円計上したということである。
ミサイル飽和攻撃を、ミサイル以上の射程距離を持つレーザー「レールガン」で迎撃対処するということである。重要施設を守るということでは意味があるが、米国の技術力に、核、レーザー、材料など日本の最先端の技術力が統合化されていくということである。テロとか北朝鮮でなく、中国に対する軍事力強化が格段と増したスピードで進んでいくということである。民需主導の技術力が軍事に振り向けられていくということであり、日本の技術力に依って現在の繁栄を築いている中国の警戒が極度に高まるのでしょう。