孫崎享のつぶやき

(温故知新)ただの大名衆VS.芸道に生きる者 樋口陽一(朝日新聞転載)外征を諫止しようとし、秀吉の激怒を買う。「武勇を建前とする大名衆のえせぬことを、この老いぼれの茶坊主がして行こうぞ」。

2017/08/26 07:24 投稿

コメント:16

  • タグ:
  • houhou60
  • 共産党の批判をしない元外交官
  • 孫崎信者しかコメントできないブロマガ
  • 天下りもできない無能外交官wwwww
  • 米国なしの日本の安全保障について論じろ
  • 108も払う価値無し
  • 日本の良心
  • ベストセラー作家
  • ネトウヨの目の敵
  • 反日ネトウヨと闘う男
 

樋口 陽一氏は、日本の法学者。専門は憲法学

 今の時代だから、次の随筆が光る。

*********************************

 海音寺潮五郎の「茶道太閤記」。両大戦間期「大衆文学」のこの傑作は、戦後「純文学」分野の野上弥生子の名作に先んじて、「秀吉と利休」を対等の人格として造形しました。小説は1940年7月から12月まで東京日日新聞(毎日新聞の前身)紙上に連載されたのですが、社からの強い求めで年内完結を余儀なくされましたログイン前の続き。対中戦争開戦から3年余、真珠湾攻撃1年前という「時局」がそれを強いたのです。

 《あの人々は、せんずるところ、ただの大名衆。百年後、二百年後、三百年後、名前の残る人々ではござらぬ。が、拙者は芸道に生きる者、(中略)一言一行、かりそめなことは出来ぬ身でござる。何と申されようと無駄》

 利休の娘を所望する秀吉からの使者が、前

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

>>11
歴史を勉強しないとこういうことを言う。北朝鮮や中国は米国に脅しに脅されてやっと抑止力を身に着けた。そういうことも分からないおめでたい人。

No.15 87ヶ月前

>>10
ああいえばこういうスタイルは変わらないね。異論、反論に対して頓珍漢なことを言って勝ったつもりでいる。大きな組織の弁護を受け持てば、言葉の応酬でひるむわけにはいかないのかな。

No.16 87ヶ月前

>>15
北朝鮮、中国の広報マンを受け持てば、こういう言い方になるのでしょう。

No.17 87ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細