A:事実関係1「閉会中審査、自民が稲田氏の出席拒否 民進は強く反発」

自民党の竹下亘国会対策委員長は31日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題に関する閉会中審査で、稲田朋美前防衛相の出席を拒否すると伝えた。

  竹下氏は28日の山井氏との会談で、日報問題に関する特別防衛監察に関する閉会中審査を内閣改造後の7日以降に応じる考えを伝達。稲田氏の出席についても「(稲田氏は)記者会見で『国会に呼ばれれば出る』と話したようで、(稲田前)大臣に参考人として出て頂くべく努力はする」と述べ、稲田氏の委員会出席に前向きな姿勢を示していた。(朝日新聞)

 事実関係2「PKO日報「公開すべきでなかった」自民部会、意見続出

「南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐって、31日に開かれた自民党国防部会で、「そもそも日報を公開