加計学園の獣医学部新設をめぐる動きは、森友学園より、安倍首相との関係が深刻だと
囁かれてきた。
それは次を理由とする。
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公的資金の投与が、はるかに大きい。キャンパス用地(約37億円相当)は今治市が無償譲渡。総事業費192億円のうち最大96億円を市と愛媛県が負担する。
これ等は地方公共団体の資金ではあるが、特区支援等の名目で、国が県、市へ迂回支援を行う可能性がある。
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:安倍氏と 安倍首相と加計学園の加計孝太郎理事長は、米国留学時代からの友人で、頻繁に会食やゴルフを共にする仲である。
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3月13日の参院予算委員会では、加計氏から獣医学部新設の計画を聞いていたか問われ、安倍首相は「私がもし働きかけて決めているとあれば、責任を取る」と強く関与を否定した。首相本人が言い切っている。
従って、加計学園の獣医学部新設及び、資金の流れに総理の関与があれば、安倍首相の責任が、森友学園より
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今日の前川前文科省次官の会見で如何に安倍首相により行政が歪められていたかが明らかになった。今回の獣医学部新設について加計学園と共に京都産業大も国家戦略特区の枠組みを使って規制緩和できるように、京都府と共に内閣府などに要望していた。国家戦略会議に提出された20ページに及ぶ獣医学部設置構想の提案書に於いてiPS細胞 で京都大学iPS細胞研究所との連携により単なる動物病院ではなく、ヒト向けの新薬開発やiPS細胞研究で家畜を扱う先端分野の獣医師を育成し、再生医療や創薬分野にも貢献するものであった。加計学園と異なり新規ではなくすでに直結する研究成果もあり、世界に十分通用する”国家戦略”と言う名にふさわしいものではなかったか。
一方、たった2ページの加計学園・岡山理科大による提案書にどんなプランがあったと言うのか?獣医学部の教員等陣容はどうなのか、未だに募集中ではないのか。何れにせよ、天の声ではないが内閣府のトップの意向により文科省の「獣医師系養成大学等の無い地域」とある原案に「広域的に」等と書き加えられ実質的に加計学園以外は断念せざるを得なくしてしまった。まさに我国の科学技術研究の発展を阻害し、国益を害する行為ではないのか。
安倍首相は加計氏について「俺のビッグスポンサーなんだよ」と話していたと週刊誌で報じられ「旅費は全部自分が持っている」安倍首相に年間1億くらい出しているんだよ」等といった発言も報じられている。本人は否定している様だが、徹底的な金銭面を含む関係究明が必要だろう、もしこの様な行為に対する便宜供与として上記のような強圧的、恣意的な決定がなされたとすれば、以前収賄の疑いで現小池東京都知事がかって防衛相時代に首にした元防衛次官と同じではないか。野党はそしてメディアはこの様な国益を害する国家指導者の追及をひるんではならない、と思いますがね。
(ID:18367902)
加計問題では、マスコミ(朝日)、元官僚(前川事務次官)が動いている、あとは自民党の文科省議員が動けば、大きな流れができる。自民党、特に文科族が動くかどうかにかかっている。日本のことを真剣に考えるなら、利権がらみとはいえ利権を乗り越えた義憤に伴う行動が必要なのでしょう。自民党に、理性が残っているなら、動くべき時には動くべきでしょう。今動かなければ、自民党は、国民から見放されるとみるべきであり、民主党に政権を奪われたときのことを思い出すべきでしょう。安倍でなければいけないということはないでしょう。流れは、ちょっとした油断から生まれるのです。
(ID:19768870)
>>14
「ここは国会で野党が論戦にもちこむべきところだともおもいます。こういう具体的なところで政府提出の法律案の問題点をあきらかにするのが本来の国会論戦の役割でしょう」→ その通りだと思います。関係者の国会招致等もやったら良いと思います。
「ただ私見では、どちらかといえばこの件では、政府のほうが正しいという印象を国民に与えるとおもってますが。野党・メディアのスクラムには大義(※)がないんですよ」→ そうは思いません。いずれにせよ、貴方の意見なんてどうでもいいんです。大事なこと要するに大儀は※ではなくて国民に真実を開示する事。そして公正な判断による行政を権力者の個人的な利権による政策誘導から真の国民の利益の為に取り戻す事でしょう。