A:事実関係
米新聞大手ニューヨーク・タイムズ(NYT)は3日、電子版の有料購読者数が今年1月からの3カ月間で30万8千件増え、191万件に達したと明らかにした。2011年に電子版を有料化してから四半期では最大の伸び。前年の3月末と比べると1年間で75万5千件、65%の増加となった。
NYTは今年1月に発足したトランプ米政権を厳しく批判。トランプ氏は「落ち目のNYT」などと名指しで攻撃を繰り返しているが、むしろ新規読者の獲得につながっている。
電話会見したマーク・トンプソン最高経営責任者(CEO)は「真剣で深いジャーナリズムへの渇望が米国内外で膨らんでおり、紙媒体だけでなくデジタルにもお金を払おうという人が増えている」と語った。
B:評価
現安倍政権はマスコミに多大な圧力をかけてきている。
それは、「国境なき記者団」が報道の自由度で、日本を72番目にすることにも表れている。
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安倍首相憲法九条改定に言及。何故憲法改正する必要があるとみているか。言及しないが米国のため、自衛隊を米国戦略に使うには現行憲法では不具合。必ず違憲訴訟がでる。自衛隊員の士気と言っているが、日本本土防衛の為でない。米国への犠牲になる士気。
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韓国大統領選挙の重大争点、何故か日本ではこのラインで報道ない。NYT紙報道「大統領選、トランプ問題が他の問題を覆いかくす」、煽る朝鮮半島危機・ミサイル防衛配備のつけ10億ドル負担しろ、米韓自由貿易離脱していい。文候補「NOと言える韓国に」
コメント
もうご覧になっていないかもしれませんが、くだらないレスつけられても嫌なので、わざと遅くかきこみます。
ベトナムについては、日本は当時のベトナムを唯一の合法政府として承認し、国交樹立し、そこに戦争賠償もおこないました。その政府が国内の反乱軍と、それに荷担して「国」を名乗る勢力が脅かされているために米軍を通じて間接的に助けたわけですね。しかしその南ベトナムが負けてしまったわけです。
朝鮮の場合も、まったく同じ処理ですね。それに、もうすぐ韓国が負けそうです。なお、日本が植民地支配したことと、朝鮮戦争の開戦にはまったく関係ありませんよ。日本が負けたこととは間接的に関係あるとおもいますが、第一は、朝鮮人同士が戦争をしたかったから戦争したのです。このことを何故か正面から見ようとしない非知性的な人がいまだにいる。
話を戻すと、いま日本はイスラム国掃討作戦を間接的に支持しているとおもいますが、将来イスラム国が勝つかもしれませんね。
つまり、こういうことは国際政治のなかでつねにおきうることで、おきたあとで、負けた方を支持していたことになにか道徳的な問題があるという話ではありません。勝った方と戦後処理をして終わりです。日本もベトナム(それ以前の北ベトナム)とそういうふうに処理をして、今ではどちらかというと友好国です。
イデオロギーでアタマがバカになると、そういう現実が見えないのでしょう。
>>9
こんにちは。 私の考えを考え自体として見てくださることに感謝します。
その点については、たぶん、私自身にも近いと思います(考えの実際の内容はずいぶん違うとおもいますが)。
(そんなヒマではないとおもいますが)私のここでの発言をあとづけしていただいたらわかるように、私は、私から
罵詈雑言を人に浴びせたことはありません。人に浴びせられたら、その程度はお返しすることにしていますが。
まあ、「その程度」の受け取り方にも人によって差はあるとはおもいますが、そこまではケアしません。
相手の人格は人格として受け入れるというのは、私の考えでは、「孫崎的」だとおもいます。
でもここには「非孫崎的」な人もいるようです。
「私のここでの発言をあとづけしていただいたらわかるように」というのは、
「私のここでの発言をたどっていただいたらわかるように」のつもりで書きました。
変な表現で申し訳ありません。
(ID:18367902)
ご主人様(米国)と犬(日本)の関係で、マスコミだけ自主性を求めても、求めること自体無理があるのではないか。米国は自由主義社会であるが、日本は隷属社会である。
安倍政権は問題が大きいが、首が変わっても、犬の本性、従属は変わらないでしょう。かわるのはレベルでしかない。マスコミといっても、自由度のあるのは、記者段階であり、上部は体制と一体であり、体制の方針が厳しくなれば、記者段階の記事も制限されてくる。朝日新聞を批判しても始まらない。多くのジャーナリストも二面性を見せていくのである。企業は憲法問題に対しては一切発言しない。従属社会では当たり前である。従属が習い性になった本土人が、沖縄の人たちと同じ憲法の大切さ、基地協定の非情さを認識するわけがないでしょう。