多くの人は、朝日新聞の異変に気付いている。安倍首相への隷属、追随が極めて激しいことだ。普段はリベラル的報道を行っているが、重要な局面に立つ時、徹底して安倍首相側の発言の報道に終始する。
これは偶然でない。
2,3年前位であったろうか。4,5人の会合で安倍氏の側近が「我々は徹底的に朝日新聞を攻撃していく。それも一回二回でない。長期に行って朝日を変える」と話す場に居合わせた。私は偶然その場にいた。他の人は強い自民党支持者達だったので、安倍氏の側近は本音を述べたので去ろう。
それだけではない。間接情報であるが、この時期、安倍首相本人が親密なマスコミに対して朝日新聞を潰す発言を行い、これが、マスコミ、さらには経済界まで流布したことがあった。
朝日と安倍政権でどのような攻防があったかは流石、表に出ていない。どの様に脅かされたかはわからない。だが朝日はこの攻防で
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やはり出た。安倍外交の侮蔑的評価。米国タイム誌見出し「日本の首相はトランプ大統領のハートへの道を示した。Flattery(お世辞、へつらい、おだて)」、WPは、トランプ大統領と個人的な結びつきを強めようとする安倍の決意は他の国の首脳とは対照的。
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安倍首相に自ら進んで騙されることを選択する日本国民。戦争前の日本人と同じだ。この時期だからこそ、伊丹万作氏の「戦争責任者の問題」を読んでみよう。「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」
コメント
思いだしますよね。大昔の慰安婦記事で街宣車が朝日を降参させたこと。誰が背後か薄々気づいてはいたが、産経のスクープで安倍氏がその背後にいたということが証明された。その後、朝日経営アドバイサリーとかいう委員会が出来て、岡本行男ともう一人名前は忘れたがネオコンの学者が委員に選ばれた。二人は大朝日が自分らにアドバイスを求めることに驚愕して見せていたが演技だとすぐ分った。朝日がずっと前からネオコン支配下であることは中東情勢の記事の書きかたから私には分かっていた。そう朝日は中東情勢については一貫して嘘を書いていたんです。
トランプのニューヨークタイムスとの戦いはネオコンとの戦いだった。何故なら、ネオコンの機関紙がニューヨークタイムスだから。大統領になったこれからは分かりませんが、少なくとも選挙キャンペーンはネオコンを非難し票を集めた。安倍さんはネオコンに賛同しているのにネオコン傘下の大朝日を潰した。何故なのか、それは、安倍さんは知性ブル大朝日が嫌いだっただけです。安倍さんは知性人が嫌いなだけなんですよ。知性が潰れたが、ネオコンへの忠誠は朝日に脈々と生き残っている。さー今後どうなりますか。TPPを潰したトランプと無条件で仲良しになったことで大義らしきものが全く無いことを自ら証明した安倍さんはネオコン嫌いのトランプをも受け入れたことになりそう。ネオコンに忠誠を誓っている朝日との三角関係が今後の見ものですわ。少なくとも私にとっては。
もっとも、このような分裂、よじれは世界平和に取って実に有益だとは思いますが。
朝日は何に屈したのでしょうか?まさか2万円の寿司接待で筆を曲げるわけはない、何か闇を握られているのだろうか。
慰安婦報道の何?オリンピック利権?消費税軽減税率適応?
斜陽産業ゆえに何か経営陣が取引をしたのだろうか。邪推希望します。
TPP大筋合意、この文面は米国にはない。公文書館かどうかは知らない。東京圏の方々は騙されている。本来大筋合意といった言葉すらない事で諦めてはけない。これは、日本の国会で討論し決める事柄です。にも拘らず、安倍自民は、TPP推進派です。これは恣意的か、知らないか、この二つのどちらかです。大筋も子筋もない。それぐるみ、米国には「ない」。
(ID:32175174)
「朝日新聞には優秀な記者が多い」と思うのは、東大などの有名大学さえ出てれば、優秀であると考える硬直した、浅薄な考え方によるものだろう。そういう分類に入る記者たちが、時により首相などの権力者になびくのは当然であり、驚くにはあたらない。戦時中の朝日新聞が好戦的な記事で日本国民全体を戦争に駆り立てていたのはよく知られた事実である。戦後の朝日新聞が最近まで左翼的であったのは、戦後にシベリヤ帰りのインテリや、戦後の米国支配による西欧文明に調子を合わせんとするインテリを好んで採用したことによるものであり、今、安倍政権になびくのも、一貫して彼らは風見鶏であるということの証明にすぎない。驚いて見せる、孫崎も同類項であろう。