トランプは27日の大統領令で、入国審査の厳格化を進める間の暫定的な措置として、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの7か国からの渡航者の米国への入国を90日間停止した(Forbes JAPAN)。
この措置は、道徳的是非を別としても、米国が進めようとしているテロとの戦いに深刻な影響を与える。
そもそもイラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンが何故テロに加担するか。
基本的に米国はこれらの国の体制、あるいは有力勢力の打倒を意図している。これに対抗するため、正規軍での戦いではかなわない米国にテロ攻撃を仕掛けている。
このテロとの戦いには通常、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンには米国と呼応する勢力がいて、米国は彼らに、資金、時に武器などを提供して現有勢力を揺さぶっている。現地の呼応勢力がなければ、現有勢力の
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>>4
御趣旨に賛成ですが、今回の措置はリストアップした国の
全員を入国禁止にするということですよ。
難民受け入れを禁止するということよりもはるかに深刻です。
(ID:21835634)
でも、私の本音を小さな声で言わせてもらえるのなら
私だってイスラム教国のイスラム信者には日本に来て
欲しくない。
日本にモスクなど立てて欲しくない。
刑務所の食事にイスラム教の禁忌の献立など必要ない。
だってそう要求する権利はあるのですよ。
日本がかの国に在留する人たちのために神社や寺を
作ろうとしても決して許可されない。
強行すれば殺されかねない。
これが現実。
(ID:3398470)
米国が支援していた武装組織がアルカイダのような反米テロ組織になる可能性が高くなるという事ですね。
米国の外国への干渉は好きではないし
ネオコンや軍産複合体は好きじゃないけど
トランプのやりかたは急すぎて極端!
外国の紛争から手を引くには、できるだけ敵を増やさない方法でなければならない。
それには最低でも支援した人たちを逃がすため米国が受け入れなければならないですよね。