A:事実関係
通販生活2017年春号での小泉純一郎氏発言
・(総理大臣だった方が「原発ゼロ」を口にするにはかなり覚悟をお決めになったのではないですか)
私は総理の時に「原発は必要だ」と言っていたでしょう。それが総理を辞
めたからといって、そんなことを言っていいのかとずいぶん考えました。で
もさまざまな書物を読んで「これはゼロにしなければ」と自信を持った。
「総理のときに」という批判は承知しながら、「過ちては改むるに憚るこ
と勿れ」だと思ってな。
すぎてしまった過去は変えられないけど、未来は変えられるから。
・どの世論調査を見ても、国民の過半数は原発に反対だから、野党がまとまって自民党に対抗する候補者を出して、「原発ゼロ」を争点にすれば自民党は衆議院選で負けますよ。でも野党共闘は動きはあっても「原発ゼロ」を争点にする発想がない。だから自民党は助
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トランプ政権、就任初日に「ホワイトハウス」ホームページで「主要政策」発表しTPP離脱を明確に。日米首脳会談で翻意求めるという。安倍首相周辺はこれも読んでいないのか。馬鹿か。翻意ありえないは明々白々。
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安倍首相は、日米首脳会談で、トランプが掲げる「米国第一主義」に関し「理解し、尊重する」。トランプの言う「米国第一主義」は「トヨタはメキシコで新工場を作り米国向けカローラを作るという。許されない(NO WAY!)」
コメント
>>4
「どう考えるか」は反対か賛成かのどちらの立場かという意味です。
>>4
原発の再稼働は、反対です。多くの人が、反対でしょう。
問題は、米国に縛られながら、この国をリードしていく立場の人です。小泉氏は、個人の立場として反対しているのであって、総理の立場に立てば、多分賛成の立場に立つでしょう。反対を通そうとすれば、米国と戦わなければならない。日米同盟反対の立場であれば、米国と戦う、すなわち、総理を辞任するでしょう。安倍総理も奥様が原発反対のように、個人としては反対だと思います。この国をリードする立場にあるから、「日米同盟」、「日米原子力協定」は重くのしかかっていると思います。
与党と野党が、お互いの立場を理解しあい、米国に立ち向かう戦略を取れれば、理想的であるが、小泉氏が反対の立場を貫いているのは間違いではないが、政治を動かす大きな力を得るためには、やはりマスコミのバックアップがないと、広く国民の中に浸透していかない。そこが大きなジレンマである。
>>6
なるほど。しかし、小泉氏の原発ゼロを争点に野党の大半が結束すれば成ると私は思っています。
(ID:43050801)
仰る通りだと思う。連合組合員も、心の中では「原発はない方がよい」と思っておられるのではないかな?
大体、廃炉自体が長期間・大規模プロジェクトなのだから、地元の経済的なメリットがあるのではないか。原発から地域にあったエネルギー開発に移行した方が長期的には地元発展につながる。
原発産業は、一刻も早く「静脈産業(廃棄物処理・廃炉)」で技術を発展させた方が今後のメシのタネになるし、国際貢献にもなるだろう。「核のゴミ」処理と捨て場が最大の課題だろうが・・ その意味で、原発ゼロにしても、原子力産業は、別の方向で発展可能と思える。