今日本ではどんどん、軍事化が進んでいる。
大学での軍事研究も当然という空気が進んでいる。
武器を売却することが日本の国益に合致するという報道ぶりだ。
たまたま私のツイッター関連で、ある人のツイッターが流れてきた。そこに
映像添付があった。映像に、「戦争が起きて、武器が売れるといいなと思うよ
うな産業界の人を作りたくない。」というテロップとあり、元通産官僚の畠山
氏の映像が出ていた。私はこの元通産官僚の畠山氏にはお会いしたことがあっ
たので、目を引いた。
調べていくと、「SyalalaのBlog」に2014年10月6日付け“戦争が起きて、武器が売れるといいなと思うような産業界の人を作りたくない。”と言った人」。(http://sya-la-la.com/2014/10/06/%e3%80%8c%e6%88%a6%e4%ba%89%e3%81%8c%e8%b5%b7%e3%81%8d
コメント
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孫崎先生がおっしゃる通り日本は不気味な方向に確実に進みつつあります。
先の大戦では日本はナチズムと組んで大戦に挑みましたが、大敗北を喫しました。その反省もなく今度は米国のネオコン・シオニズムと一緒になってその指揮下で中国、北朝鮮と戦うのかと思うと、一体、この国の主権はどこにすっ飛んでいってしまったのやら、気になって仕方ありません。ナチズムとの場合、日本の主権は100%リザーブされていた。一方、集団的自衛権に基づく日米安保体制は米国の完全指揮下で運営されるから、危険極まりない。
続く
(ID:19005377)
>>2
続き
この日米新安保体制は欧州のNATO構造そのものだが、EU,EU諸国から発せられる不協和音を無視するわけには行かない。クリミヤを巡るロシアとの全面戦争はEU,EU諸国から発せられた不協和音によって阻止されたと私は観測しています。そういう不協和音が日本に奏でられたとしても米国はそれへの配慮はしないでしょう。沖縄の声を無視した米軍の最近の野蛮な反応がそれを証明しています。
そういった状況だから、中国や北朝鮮に対して挑発に応じないように私は祈るばかりです。第二次大戦後の米国のトラックレコードから判断すれば、過去に起こった全ての戦争が米国の策略、侵略によって起こっているのです。今後もそれは変わらないでしょう。日本はとんでもない国と組んだものだと驚かざるを得ません。
(ID:18982160)
今や、利権目的で不適切な税金の使い方のように言われる公共工事。あれにしても、凸凹道が広い舗装道路になり、対岸に行くには遠回りしていた場所に橋ができれば、住民の生活に役に立つ。
だが軍事費をどんなに増やしても、罪のない人々を殺害するだけで、国民生活が潤うことはない。
「自衛のため」と言って軍事費を増やせば、周囲の国も増額するから、軍事力の競争になるだけである。
その結果、国民生活は疲弊するばかりで、貧困国家になってしまう。
安倍政権は、近隣国と仲良くすることを、なぜ嫌がるのだ。
こんな無能の暴力政権に鉄槌を!。