A:事実関係: 13日読売新聞は読売新聞、日本テレビとのインタビュー内
容を報じた。
・我々はこの(平和)条約の締結をめざす。我々は完全な関係正常化を求め
ている。
・共同宣言には、平和条約を締結し、その後、宣言が発効し、二つの島が日
本に引き渡されると書いてある。共同宣言は署名されただけではなく、ソ連
の議会であった最高会議と日本の国会によって批准された。
・2000年に、当時の日本の首相は、共同宣言に基づいた交渉に戻るよう
私に呼びかけた。私は賛成した。それ以来、我々は対話を進めているが、日
本が共同宣言の枠組みの中にとどまっているとはいえない。
・日本が求めたので、我々は2000年に再び共同宣言に基づき平和条約の
締結をめざすことにした。共同宣言には2島(引き渡し)について書かれて
いる。だが、(あなたは)4島の問題について言及した。共同宣言の枠を超
え
コメント
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孫崎先生ご提供のプーチン大統領の発言とそれにまつわる文脈に私は賛同いたします。
私の判断では安倍首相はパックスアメリカーナの極西端に位置するステーツの首長程度ですから、プーチン大統領にいくら力量があっても歴史と正論の世界に安倍首相を引っ張り込むことはとても難しいことだと思います。あたかもヒッグス粒子を分離把握する営みみたいに超難事です。その理由は次の二つ。
1、トランプの出現によって今後若干変わるかも知れませんが、プーチン大統領へ米国の支配層が貼ったレッテルはDEMON(悪魔)です。御用メデイア(米国人の私の友人はもっと激しくprostitute mediaと蔑みます)であるワシントンポストはプーチンDEMON視を更に徹底するために極最近になってなんと新マッカーシズムを推し進め出しました。マッカーシズムとはリベラルの人間を全部共産主義者として捕縛しようとした1950年代の米国暗黒政治の骨となるイデオロギーです。米国でプーチンと仲良くすることは逆賊の行為だということを米国民に徹底させようというのです。安倍氏はともかく側近はその動きを知っていますか。知っていないんじゃないでしょうか。安倍氏にそれに抗する覇気はないでしょう。
続く
(ID:19005377)
>>3
続き
2、米国も日本も歴史を否定するバーバリズムを信奉し21世紀を驀進してきました。歴史を認識すれば米国のロシアへの武力侵略、日本の中国への武力侵略が如何に危険極まりない愚かな行為であるかが分かるのですが、戦争ビジネスの高度利益性に浮かれて冷静さを取り戻すことはこれまた難事です。
次の選挙でとにかく安倍政権を倒し、新たな政治の方向を確認し、トランプの知性派の重鎮たちとつるんで新しい世界秩序を造りなおし、そういった世界の構造の中からしかロシアとの国境画定は成立しないと私は断言したい。
(ID:49824314)
ロシアに極東開発の資金を提供することが決まったのに、領土問題で進展がないのは、日本の交渉技術が未熟だということでしょう。
アメリカの属国らしくアメリカに手助けしてもらえばいいのだ。アメリカが、領土問題をこじらしたんですよね、先生?それじゃあ何を言おうが埒はあきませんよ。返還されるんでしょうか?