私は18日のツイートで「日本社会:豊洲での都官僚だけでないが、日本社会は官僚であれ、政治家であれ、メディアであれ、業務のあるべき姿を主張する人は疎外し、あるべきでないことを平気で出来る人を重用する社会となった。日本がどんどん沈没していくのは当然だろう。あるべきでない方向へ向かう社会になっているのだから。」と書いたが、豊洲の責任者が華麗な出世や天下りしている像は、今日の日本社会そのものだ。ぜひ一読しておくべきだ。 

A:事実関係
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17日日刊ゲンダイ「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」

優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。

■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する

 なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛