A事実関係「もんじゅ廃炉へ調整」(読売新聞)
日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)のあり方について、政府は廃炉も視野に月内にも判断する方向で最終調整に入った。
もんじゅの再稼働には巨額の追加支出が必要なため、政府は国民の理解が得られないと
判断した。核燃料資源を有効利用する「核燃料サイクル政策」は堅持し、研究開発は続ける。
1兆円超の事業費が投じられたもんじゅは、1995年にナトリウム漏れ事故が起きて以
降、ほとんど運転していない。トラブルはその後も続き、原子力規制委員会は昨年11月、
所管の文部科学省に対し、機構に代わる組織を探すよう勧告したが、受け皿探しは難航して
いる
B:原発には様々な問題があるが、最も重要な問題は使用済燃料の処理だ。使用済『核燃料を
どのように処理するかは重要な問題であるが、これを再利用で
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なんでも商売というより、お金が稼げれば、命の安全が確保できなくても、イケイケどんどんの国日本は問題が起きると、連帯無責任であり、国民は成り行きに任せるしか方法がない。安心、安全を確保すべき国が、リスクを抱えたまま、突っ走る無鉄砲な国になっている。
原発が問題だけでなく、同敷地に保存されている使用済み燃料が膨れ上がっていく。原発を売り込めば、原発リスクを負担しなければならないだけでなく、使用済み燃料も引き受けなければならない。原発リスクに使用済み燃料リスクが加わり、テロ、紛争、戦争に極めて抵抗力のない国家になっている。リスク国家日本が、米国と一緒になって世界に出かけていって戦争するようになれば、リスクが鎌首をあげて日本を襲うことになる。北朝鮮との対立を深めようとしている安倍政権は、現実の負の事実に眼がくらんでおり、まともな理性的判断状態にあるとはいいがたい。
(ID:19005377)
やはり日本の問題は国家権力にすり寄る薄汚れた利権構造でしょうか、この利権構造はロックフェラーたちの意思に基づき岩崎、三井たちの財閥解体に端を発していると私は観て居ます。その結果、日本経済は国民資本主義になりそしてそして更に変化して国家権力を核にする利権本位経済に進化したと私は観測しています。
私は今米国巨大資本家の歴史を調べていますが、いやはや彼らは狡猾で能動的で男性的です、米政府のみならず金融市場、商品市場、その他諸々の市場を悪辣な陰謀に基づき操りその結果資本を過度に集中させ米国の最高位の支配者として君臨しています。彼らは現在中国・ロシア政府をも呑みこもうと鋭意活動を怠りません。
続く
(ID:19005377)
>>4
続き
日本はどうなんでしょう。はっきり言えることは日本に米国や英国で見られる男性的資本家がいないことです。ユニクロ、ソフトバンクのオーナーが日本のトップクラスの富者ですから米国の巨大資本家に比較すれば聖人君子そのものです。その反面、日本の巨大利権の存在は夥しい。原発利権、土建利権、等々に群がるシロアリ達は実に薄気味悪い。
米国の巨大資本家の悪行は絶対許すわけには行きませんが、日本のシロアリも許すわけには行きません。前者は中国とロシアに任せるにしても、シロアリは日本人の手で駆除しなくてはなりません。
どういう駆除策があるか?皆で考え実行するしかありません。