A:事実関係
東京都の小池百合子知事は、26日の定例記者会見で、11月7日に予定されている都中央卸売市場築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転開場について「大きな疑問を持っている。日程的にお構いなしに決めてしまう対応はいかがなものか」と述べ、延期する可能性を示唆した。
<撤回と延期、8割超 仲卸業者にアンケート> .
豊洲市場は東京ガスの工場跡地で、土壌や地下水から高濃度のベンゼンなどが検出され
た。都は2014年11月から2年間の予定で地下水のモニタリング調査を実施している。
採水は11月29日以降に終了し、年明けに結果が判明する予定だが、小池氏は結果が出る前の開場について「そのまま進めていいのかどうかも含めて、総合的に判断する」と述べた。都によると、この区域でモニタリング調査を実施する法的義務はない。また小池氏は、都の事業や予算などを点検する「都政改
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コメント
築地市場の豊洲移転問題は、都民に抵抗勢力の存在を知らしめる絶好の機会である。都自民党は、まともに小池知事にぶつかったら餌食にされるでしょう。問題は食の安全に取って有害危険であるかの物証であり、どの程度のデーターが集まっているかであるが、あえて問題提起したからには、追求できるものを持っておられるのではないかと想像しています。
東京の本当の財政赤字は想像を絶するものがあり、大阪と共に夕張クラスとの噂が聞こえて来ます。私はこの噂を嘘だと断定できないと思っています。築地の豊洲移転はその赤字軽減の重要な手段の一つではないでしょうか。東京としてはこの手段を簡単に引っ込める訳には行かないと思っています。
それはそれとして、小池知事の豊洲延期発言で「ハハー、そうか」と私は思わずつぶやいたのです。ずばり、彼女はCASINOに全身全霊を打ち込んで取り組むんだ、ということなんです。彼女はキャンペーン・スピーチで第三の矢を東京都が引き受けますと豪語していた。具体的に何かを言わずに煙に巻くかの如く。その言葉を聞いてふっと思いだしたのが、民主党二代目首相の菅氏から小沢氏とのデベイトで「今は言えませんが、日本にとって美味しい手付かずの国家活性策、、、」みたいな意味不明な発言がありました。後でわかったのですが、菅氏の心の中にあったのはTPPだったんです。
安倍氏の、いや小池氏の第三の矢は、ただ一つ、ずばり、CASINOだと私は確信めいたものを感じて居ます。浪速のヒトラーと言われる橋下氏、神奈川選出の菅官房長官もそれぞれ大阪、横浜へのカジノ導入の熱烈推進者です。橋下氏は政治家を辞めたと言っているが、安倍氏とは昵懇の間柄とメデイアは称えているし、生臭い現役と言っても間違い無さそう。この三つ巴の戦い、小池氏が一歩も二歩もリードしていると私は勝手に無責任に予想して居ます。
続き
>>3
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CASINOを世界で牛耳っているのは泣く子も黙るユダヤ系米国人の大金持ちであるシェルドン・アーデルソンです。彼は一代でロックフェラー級の大金持ちになったジョージ・ソロスと同様の大金持ちです。二人は国際政治でも暗躍し、先のウクライナ侵略に自ら手を染めて居る。アーデルソンはイスラエルのネタニアフの兄貴分で公私にわたって面倒をみている。昨年早々、安倍氏のイスラエル訪問はアーデルソンの仲立ちがあったと専らの噂。そしてその時ネタニアフは安倍氏にカジノ導入を薦めたと枝葉がついて巷で噂されている。小池氏は英語も出来てアーデルソンとは気心が合いそうじゃないですか。
ですから、ずばり、東京がイの一番にカジノ営業を始めると私は観測しています。小池氏は力強い日本会議をバックにしていますから、猪瀬氏や舛添氏みたいにFIREされることはないでしょう。清々しい歴史を誇る神国日本をがらりと変えるカジノ営業とオリンピック開催が同時にスタートすることはほぼ間違いないでしょう。
日本の支配層はこのように話が進んで行けば、中国や北朝鮮と馬鹿げた戦争なんかやってられなくなり、庶民にはとても良い話です。従って、魚市場の場所をどこにするかは喫緊の課題ではなくなります。特に彼女にとっては延期がベストの選択となります。
(ID:18982160)
有害物質の汚染は当初から指摘されていたのに、設計段階や工事段階でも市場関係者の意見は一切聞かず、工事完了後に初めて公開したため、関係者の強い不信感と怒りが爆発した。
最大の問題点は「安全性」だが、詳細なデータは都の官僚しか持っていないのでは、不都合な点を隠蔽されても指摘することができず、議論にもならない。
市場関係者が推薦する専門家に再調査してもらい、その結果が出るまで移転を先延ばしすべきだろう。
これは都民だけでなく、首都圏全体の国民の健康に関わることであり、対応を誤れば、知事に対する不信感が一気に高まり、来年も都知事選挙が行われることになるだろう。