鳥越俊太郎はもともと毎日新聞の記者。1988年4月、サンデー毎日編集長。1989年8月に毎日新聞社を退職し、テレビ朝日『ザ・スクープ』の司会に就任。テレビ朝日『スーパーモーニング』のレギュラーアンカー等を経る。
『月刊マスコミ市民』2016年 4 月号は、鳥越俊太郎「安倍政権下におけるメディア」を掲載した所、その抜粋。
・安倍政権は、自分への批判に神経を尖らせ、露骨にメディアに介入してきました。官邸ではすべての報道番組を細かくチェックすると同時に、メディアのトップと会食を頻繁に重ねています。
・今の安倍政権はテレビ局の上部にプレッシャーをかけて現場に降ろしていくやり方です。現場では、最初はおかしいと思っても、このまま続けるとまずいと感じるようになり、自粛と委縮が進んでいます。
・この3月で報道ステーションの古舘さんが降り、ニュース23の岸井さんが降り、クローズアップ現
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本来7月10日前に行うべき年金基金の年次報告。都合悪い情報は選挙後。540億ドル($54 Billion)の損失が推定。高齢層それでも安倍支持か。
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川内原発、差し止め棄却、「どのような事態が起きても放射能漏れを起こさないほどの安全性を原発に求めるのは、今の科学技術では不可能」でも再稼働OK
コメント
>>2
デモクラTVの情報ありがとうございます。お金もコーヒー代とみれば安いもので、早速入会検討してみます。
安倍政権が平気で嘘をつくことやマスコミがその嘘を平気で報道する破廉恥な現象は日本特有のものではなく米国のネオコン・シオニズムの世界新秩序を希求する大規模な運動の過程で煽られて発生したものだと私は捉えています。モンゴルのチンギス・ハーンが西へ南へと大攻勢を加える過程で中国で大規模な政変が起きロシア、東欧で権力図が激変していったようなものです。
しかし、昨年秋からネオコン・シオニズムの運動はロシア、中国の断固たる反撃に遭い行き詰まっているようです。それを反映してか、米国大統領選では社会主義者のサンダースとアンチ・エスタブリッシュメントのトランプが気を吐いて元気です。日本の政界にエネルギーを与え続けて来たネオコン・シオニズム運動が衰退すれば、日本のこの破廉恥な現象も衰微していくでしょう。1945年8月15日にそれまでの国防婦人が平和民主婦人に一夜で変化したみたいに日本の政治家もマスコミ人もすばやく変わるでしょう。変わり身の速さでは世界でも日本人はナンバーワンですから。
>>2
私も今ほど、さっそくデモクラTVの会員登録をさせていただきました。これからどんな放送を見ることができるのか、楽しみです。教えていただきありがとうございます。
(ID:18367902)
民主主義社会においても、権力を握ると、どうしても、利権確保、軍国化の道は避けて通れない。正常な判断ができる権力者は、法の上に倫理(人間の道)を重んじる。正常な判断ができない暗愚な権力者は、法の中に抜け道を考える。物事の判断が逆になり、民衆のためより、仲間内自己保身が強くなる。その典型が、安倍首相なのでしょう。それにして、「メディアが政治をチェックするのでなく、政治がメディアをチェックする」は、安倍氏のアベコベ政治を的確にとらえた言葉だと思います。