孫崎享のつぶやき

鳥越俊太郎「メディアが政治をチェックするのでなく、政治がメディアをチェックする時代になった。安倍さんは批判に耐えられない異常な体質」

2016/04/06 06:55 投稿

コメント:5

  • タグ:
  • 孫崎享
  • 推薦図書
  • 政治
  • 歴史
  • 戦争特需がないと成り立たない国
  • 検証する(客観視するとは言ってない)
  • (⌒_ゝ⌒)
  • 配信王
  • 世界観がすごい
  • 勇気の切断

鳥越俊太郎はもともと毎日新聞の記者。19884月、サンデー毎日編集長。19898月に毎日新聞社を退職し、テレビ朝日『ザ・スクープ』の司会に就任。テレビ朝日『スーパーモーニング』のレギュラーアンカー等を経る。

『月刊マスコミ市民』2016 4 月号は、鳥越俊太郎「安倍政権下におけるメディア」を掲載した所、その抜粋。

・安倍政権は、自分への批判に神経を尖らせ、露骨にメディアに介入してきました。官邸ではすべての報道番組を細かくチェックすると同時に、メディアのトップと会食を頻繁に重ねています。

・今の安倍政権はテレビ局の上部にプレッシャーをかけて現場に降ろしていくやり方です。現場では、最初はおかしいと思っても、このまま続けるとまずいと感じるようになり、自粛と委縮が進んでいます。

・この3月で報道ステーションの古舘さんが降り、ニュース23の岸井さんが降り、クローズアップ現

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

>>2
デモクラTVの情報ありがとうございます。お金もコーヒー代とみれば安いもので、早速入会検討してみます。

No.3 97ヶ月前

安倍政権が平気で嘘をつくことやマスコミがその嘘を平気で報道する破廉恥な現象は日本特有のものではなく米国のネオコン・シオニズムの世界新秩序を希求する大規模な運動の過程で煽られて発生したものだと私は捉えています。モンゴルのチンギス・ハーンが西へ南へと大攻勢を加える過程で中国で大規模な政変が起きロシア、東欧で権力図が激変していったようなものです。

しかし、昨年秋からネオコン・シオニズムの運動はロシア、中国の断固たる反撃に遭い行き詰まっているようです。それを反映してか、米国大統領選では社会主義者のサンダースとアンチ・エスタブリッシュメントのトランプが気を吐いて元気です。日本の政界にエネルギーを与え続けて来たネオコン・シオニズム運動が衰退すれば、日本のこの破廉恥な現象も衰微していくでしょう。1945年8月15日にそれまでの国防婦人が平和民主婦人に一夜で変化したみたいに日本の政治家もマスコミ人もすばやく変わるでしょう。変わり身の速さでは世界でも日本人はナンバーワンですから。


No.4 97ヶ月前

>>2
私も今ほど、さっそくデモクラTVの会員登録をさせていただきました。これからどんな放送を見ることができるのか、楽しみです。教えていただきありがとうございます。

No.5 97ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細