4月6日(水)夜8時から、ニコニコ孫崎享チャネル生放映

ジャーナリスト、写真家、映画監督などフリーランス43名が、2014年3月に秘密保護法の違憲確認を求めて提訴した。4月26日、東京高裁で控訴審判決が出るのを前に、原告の寺澤有、林克明(ともにジャーナリスト)とあらためて秘密保護法について語る。
 
 元CIA職員のエドワード・スノーデン氏が記者らに接触し、内部告発を敢行して、ロシアへ亡命するまでを描いたドキュメンタリー映画『シチズンフォー』を、先日、マスコミ試写で鑑賞しました。記者らが秘密漏洩で逮捕されるのではないかと、ずっと恐怖心を抱きながら、取材、報道していたのが印象的でした。鑑賞後、日本もまったく同じ状況に陥ってしまったと、暗たんたる気持ちにさせられました。
 秘密保護法違憲訴訟が東京地方裁判所で審理されていたとき、私は原告本人尋問で証言台に立ちました。そこで、私は、秘密保護法が成立、施