A;事実関係
1;4月3日付毎日新聞
夏の参院選に向け、全国で32の「1人区」(改選数1)のうち15選挙区で民進党と共産党を中心にした野党の候補者一本化が確実になったことが分かった。
両党による協議が進んでいる選挙区も10あり、「統一候補」はさらに増える可能性が高い。
参院選では1人区の勝敗が選挙戦全体の結果を左右する傾向が強く、2013年の前回参院選で「自民党1強」を選んだ民意が変わるかどうかが注目される。
毎日新聞が2日現在で1人区の情勢をまとめた。民進、共産、生活、社民4党が候補者の一本化で合意(大筋合意も含む)した15選挙区の立候補予定者は無所属が9人、民進党が5人、生活の党が1人。市民団体などが推す無所属の立候補予定者を各党が相乗りで支援する形が広がっていることが分かる。
単純には比較できないが、13年参院選の結果を基に試算すると、15選挙区のうち宮城、山形、栃木、新潟、山
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コメント
民進党は、プライドだけは高いのでしょうか。
衆院選で、単独で自民公明に太刀打ちできると考えているのでしょうか。お話のようにアホとしか言えない。民進党の政策はほとんど自民党と同じであるというか、亜流であることは間違いない。自民党を選ぶか民進党を選ぶかといえば、信用のおけない民進党を選択する人は少ないでしょう。共産だけでは、選択しにくいが、参院と同じように野党連合すれば、選択者が増えるのに、何を考えているか全く意味不明な選挙戦をするつもりのようだ。
(ID:19005377)
とても良い傾向ですね。大メデイアの大政翼賛誘導で全く無頓着になっている人々は心ある政治家たちがこのように動き始めれば、メデイアがいくら逆らっても国民が理解することに繋がっていき流れが変わると思います。米国のサンダース・ブームが良い例です。彼はユダヤの政治集団の誘いを断りました。従来だったら、ユダヤの誘いを拒否したら、まずメデイアを使った人格破壊を受け、潰されてしまう。米国の国民感情は変わってきました。
安倍氏とその背後の政治工作専門の連中は次なる手を繰り出すでしょうが、間違いなく逆効果になるでしょう。戦後70年、佐高信が唱える悔恨共同体が始めた戦後民主主義の熟成度は軽視できないと思っています。今、たまたま、目の前にぶら下がっているお金や仕事の関係等々で現役で働く国民は大人しくなっているが、いざとなったら立ち上がるだろうと私は期待しています。