北朝鮮はまだ核兵器の開発段階。北朝鮮の核兵器にどう対応するかを結論的に言えば、日本が北朝鮮の政権、指導者を軍事手段で排除する動きに与しなければ、北朝鮮が日本攻撃する動機はない。それをすれば国は潰される。
日本が自分の核兵器を持って、相手の核攻撃を抑止するという意味では、その対象は中国とロシア。
いわゆる「抑止論」の最大の弱点は、日本が核攻撃すれば、相手国はその何倍もの報復攻撃が出来て、日本はそれに耐えられないという事。
考えてみたい。
① 日本と中国の間に外交問題がこじれます。
② 中国はこの外交問題で日本が中国の言い分を飲まないなら、核兵器で
攻撃すると脅します。
③ 日本はその様な事態になったら中国に核兵器で報復をするといいます。
④ 中国は「解りました。どうぞ攻撃してみてください、その代わり、我々は東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸に核攻撃します。それでも不足な
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トランプの日本に核兵器持たせる発言は、チェーニ―副大統領(当時)、マケイン上院議員らの主張点。これを中国に対峙させる「ジャパン・カード」
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トランプ、米国から基地を撤退すべきだの発言。「どうぞどうぞ」。占領体制終了時、本来撤退すべきなのに居残ったのが今日の米軍。まず歴史を知ろう。
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続き
アングロ・サクソン・ユダヤは日本とヨーロッパが無くなっても平気です。その代価として世界を所有出来るのです。アングロ・サクソン・ユダヤはこれから徹底して自らを安全地帯に置きヨーロッパと日本を中露にぶつけることに専念するでしょう。トランプの発言はそういう意味あいを持つものとして解釈すべきで冗談ではありません。
アングロ・サクソン・ユダヤにとって核兵器がドイツやフランスやイタリアや日本という国家が独自にそのリスクとアカウントで所有し主権の発動として使うことが肝心かなめの要件です。アングロ・サクソン・ユダヤにはヒトラー、ムッソリーニ、東条みたいな人物がこれから出てきて堂々とロシア、中国と渡り合うことが望ましいのです。アングロ・サクソン・ユダヤにとって連帯責任を取らないで知らんふりすることが出来ることが肝なのです。明確なのは、NATOを使えば、即、米国が灰燼化します。二年前にNATOの戦争気違いがプーチンに核戦争を匂わす言辞を吐いたら即にロシアの最新鋭戦略爆撃機が西海岸を南下し米国をけん制しました。
ドイツ、フランス、イタリアはアングロ・サクソン・ユダヤの狡猾を勉強し知っていますから、簡単にその手に乗ることはありませんが、安倍氏たちは簡単にその手に乗りそうで危なくて仕方ありません。この政権を早く倒さないと今度の敗北は広島、長崎では終わりません。とにかく、非核三原則は最大の抑止力だということを国民に納得させねばなりません。
日本が自分の核兵器を持つべきか否かといって、そんなものは孫崎さんの論を待つまでもなく、持つべきでないのは明らかでしょう。
何故なら、アベが持ちたいと欲しているから。
これまでアベが望んでやってきた数々のことで、大多数の国民のためになったものは唯の一つも無い。
然るに、帰納的に判断するのは妥当であり、二股分岐点に立っているアベが「右へ行け」と言ったら、もう自動的に左に行くのが正解に決まっている。何も考える必要なし。
軍事兵器が陳腐化する時代が、早く到来することを待ち望みます。
将来、博物館に陳列される時代が来るでしょう。
日本が世界のリーダーシップを取れればの話ですが。。。
(ID:21835634)
孫崎さんのおっしゃるのは国家と民族の存亡をかけた
総力戦の場合です。
確かに敵が自分たちの数倍の被害を受けるならこの
作戦はやってみる値打ちがあると考えることはあります。
1000名の敵を殲滅した、我が方の損失は200名のみ、
大勝利だとね。
でも核抑止は違います。
ニューヨークでたったの一発でも核爆発を起こす能力を
持っていたなら、NATOのベオグラード爆撃もイラクへの
侵略もけっしてありえなかったでしょう。