僕は人生において犬や猫を始めとするペットの類を飼ったことが一度もない。物心ついた頃には近所に野良犬が一匹や二匹はうろついていて「噛まれると狂犬病になるよ」と脅されていた時代だった。実際野良犬に追い掛けられ怖い思いもした。飼育小屋の鶏が檻を破った野良犬に食べられた現場を目にしたこともある。だから犬や猫を飼いたいと思ったこともなかったし、そもそも飼おうにも団地住まいで飼える環境でもなかった。
「毎日700匹の犬や猫が税金で殺処分される一方、毎日犬だけで1600匹が売買されているこの日本という国」
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コメント
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>>3
人間は誰もが自分の幸せを願うとき、他人に対してはある意味無責任なエゴのかたまりになるんじゃないでしょうか。批判もあるでしょうけど自分自身が批判に耐える覚悟があるならばそれでいいんだとも思いますよ。
(ID:48932855)
友だちがコンビニの前に箱に入れられてドロドロになっていた子猫を育てています。保護したときは病気で、瀕死の状態だったようですが、3年経った今は元気なヤンチャ猫になっています。
保護したとき、この子を育てると覚悟したといいます。命を全うするまで共に暮らし共に生きる、そうでなければやはり飼うということはしてはいけないのではないかと私も思います。可哀想という同情だけでは共に生きる共に暮らすということは出来ないのが動物なのですから。
(著者)
>>6
そう思いたいんですが、海岸にパーベキューのゴミを放置したり煙草をポイ捨てしたり、禁止されている河川敷でゴルフをしたりしている人たちを見ると、利己的で無責任な人間に他種の命を「飼う」なんて重大な責任が果たせるのだろうか。そういう命から癒やしを貰ったりする権利はないんじゃないだろうか、と思ってしまいます。