久野です。
新年あけましておめでとうございます。|久野潤チャンネルブロマガ
久野です。
新年あけましておめでとうございます、
本年もよろしくお願い致します。
(喪中の方に対しては、寒中お見舞い申し上げます)
年賀状を下さった方々、ありがとうございます。
ただ、住所の間違いや、さらに私の名前の誤字について
御返信しても毎年変わらない方もいますね・・・
ちゃんと文面を読んでもらえるように、
宛名を毎年自筆で書く以外の工夫も
しないといけないのかもしれません(笑)
さて、正月に初詣(はつもうで)へ行かれる方も多いと思います。
昨年末から片付かない原稿と格闘していた私も、
1月1日に橿原神宮、2日に地元の石清水八幡宮に参拝して
宮司様方に御挨拶させていただきました。
橿原神宮は初代神武天皇即位の地で
神武天皇をお祀りする御宮で、
我が国で初めて議会が開かれた
明治23年(1890)に創建されました。
2月11日の紀元節(建国記念の日)には、
勅使参向の紀元祭が斎行されます。
私も毎年、全国から集まる
れきべん有志の方々と一緒に参列しています。
石清水八幡宮は、九州の宇佐神宮・筥崎宮
(または鎌倉の鶴岡八幡宮)
と共に日本三大八幡宮のひとつです。
八幡宮とは(多くの場合)
応神天皇・神功皇后・比売(ひめ)大神をお祀りする、
神社界でもっとも多い御宮。
その総本宮である宇佐神宮から
平安時代に勧請(分霊)された石清水八幡宮は、
1150年以上の歴史をもっています。
元寇その他の国難に際しては、勅使が差し遣わされるだけでなく、
天皇や上皇の行幸啓がありました。
9月15日の石清水祭は、
やはり勅使参向のもと一晩中かけて執り行われます。
皆さんの地元の神社も、歴史に根差した由緒があったり、
そういう神社からの分社であったりするはずです。
神社好きな方以外は、普段からちょくちょく参拝することはないでしょう。
しかし、せめて正月だけでも
初詣に行くことで日本の歴史、
そして国を保ってくれた先人たちと
つながれる機会を最低年一回はもてることになります。
今週の【久野潤チャンネル】は
“今からでも間に合う正月の教養”ということで、
「日本人は神社を通して歴史とつながっている!」と題してお送りします。
皆さんも、お近くの神社の由緒を調べてみて下さいね♪
( 久野 潤 )
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