ゲームや映画に登場する武器を実際作る「Man at Arms: Reforged」の鍛冶屋たちが、あの巨大で重そうな『サイレントヒル』レッドピラミッドシングの大鉈を完成させました!
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Man at Armsは以前『ファイナルファンタジーVII』クラウドのバスターソードを制作しましたが、あれはアルミ板を削り、そのほとんどをそのまま刃としていました。
今回のレッドピラミッドシングの大鉈の刃は、古い線路を素材に制作。しかしあまりにサイズが大きいため、鍛えようにも自重で曲がってしまい、いつも以上に制作は困難だったようです。熱したときに刃からくる放射熱も大きさに比例して凄まじいため、火傷しないように腕をしっかり保護して作業を行っています。
なお、持ち手はパープルハート、アマランスなどの呼び名で知られるジャケツイバラ科の植物で作ったようです。
出来上がった大鉈は、かぼちゃ2つをパッカリ割るほどの威力。その破壊力はこれまでに鍛冶屋チームが制作した武器の中でも一二を争うのではないでしょうか?
しかし、やはり大鉈を持ち運ぶときはレッドピラミッドシングのように引きずるのが楽そうです。
(abcxyz)
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