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『メタルギアソリッド』のコスプレと言えばこの方。
先日行われた「東京ゲームショウ」会場にて、世界にその名を轟かす、コスプレ・アーティストのOMI 化郎 GIBSONさんの姿をコタク・ジャパン編集部がキャッチしてきました。
これは『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』に登場するビューティ&ビースト部隊のひとり、黒髪ポニーテールの美女レイジング・レイヴン。パッツンパッツンのスーツと、長い黒髪が印象的なこのコスプレ。記事最後にある写真ギャラリーをチェックしてみてください。
ズキューン!
アウターヘブン傘下のフリーランス戦闘部隊の4人の中で、無人航空攻撃機UACVスライダーを使用するレイジング・レイヴンですが、彼女の生い立ちに関わる怒りの表情もよく表現されていますね。
OMIさんの写真では、たまに見せるキュートな笑顔にギャップ萌えしそうになっちゃいます。ビューティー状態でカメラを構えると撮影会のようになるシーンの再現って感じですね。
ここでOMIさんご本人から、直接お話を伺うことができましたのでちょっとみてみましょう。
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あのスーツはロシアにあるラテックス・ブランド、Andromedalatexさんがワタシの為に特別に制作してくれたものです!
海外ではラバーでコスプレ衣装を作るコスプレイヤーが割りといるのですが、日本での知名度はまだまだ低い感じですねー。日本の気候がラバーに合ってないというのもあると思いますが、ラバーでしか表現できない質感(このスーツも黒い部分以外は薄っすら透けています!)などかなりコスプレ向きだと思うのですが!
今後も勝手にラバーを推進していこうと思います。
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まさかロシアのブランドが特注で作ってくれただなんて、夢にも思いませんでしたが...なるほど、だからあんなにリアリスティックで精巧なんですね。無条件に納得せざるを得ません。
そして左手に寄った写真も在りますが、これについてもコメント頂きました。
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あのBBスーツ、コードやマーキングの文字部分も全部ラバーで出来てるんですよ〜。
全てのパーツがゴムで作られているのは、別素材とラバーの相性があまりよくない(特に金属はゴムを侵食してしまうので)為であります。
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なるほど、そんな素材の相性が存在するだなんて教えて貰わないと、なかなか知り得ない情報ですよね。細部にまで魂が宿っていますね、おみそれいたしました。
ということで、いつもクオリティーがハンパないOMI 化郎 GIBSONさん、次回作も期待大・大・大! です。
(岡本玄介)
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