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みなさん、Facebookやってます？ 訳者は数年前からやっていて、いろんな人と近況を報告し合ったり情報交換しあったりして、便利に活用させてもらっています。
でもFacebookだけに限らず、SNSって多くの人と繋がっているはずなのに何故か無性に孤独を感じたり、オンライン上の友情ばかりを大切にしてしまったことが原因でリアルでの付き合いに障害をきたしたり、何となく知りたくなかった友人の顔を知ってしまってモヤモヤ...なんて話を耳にすることありませんか？
今日は、そんなSNS（この記事ではFacebook）とユーザーの関係を批評的に描いたイラストをio9が取り上げていたので紹介したいと思います。
個人的なことを大声で言いたい。見て！ 聞いて！ 自慢したいのーーー！
あなたのプライベート覗いちゃうよ...？
お前のプライベート嗅ぎ回っちゃうぜ？ 俺だって...
フェイスブックの監視から逃れる人も
家の中までスケスケですよ。あぁ、見せてるんでしたよね...
フェイスブックに監視され息苦しさを感じつつも脱出は不可能
ポーランドの漫画家でありイラストレーターのパウウェル・スズィンスキーさんが描いたのは、Facebookの役割や私たちとの関係性。こうやって見ると、フェイスブックがいかに自分たちの生活に影響を与えているか、そしてどれほど私たちが振り回されているのかが分かるような気がします。
特に、建物がfの字に光っているのが印象的。家はカーテンで隠していても、自らフェイスブックにプライベートをバンバン載せて本当はあけすけというのが恐ろしく感じました。このイラストは、Facebookにアップする内容は厳選しないといけないという戒めになりそうです。
これらのイラストはPictoremギャラリーで購入可能です。また、この記事で紹介した以外のフェイスブックのイラストや、社会を風刺したイラストも多数掲載されているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
「突然話しかけてきた知らない人が自分のプレイベートを全部知っている」イタズラができちゃうくらい、個人情報がだだ漏れになる可能性があるSNS。SNSで人生終了にならないように気をつけてくださいね。
［Pawel Kuczynski on Pictorem via Twisted Sifter via io9］
（中川真知子）
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