海外の大学では、日本の大学にはないユニークな講義が実施されているそうです。その中でもユニークすぎる授業を海外サイト「List25」がまとめているので、動画とその一部をご紹介します。
一般的な、かたっ苦しい真面目な授業じゃ面白くないという人も、こんな講義なら楽しみながら勉強しちゃうかも!?
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リード大学では水中で行う、バスケット(小さなカゴ)の作り方を教えているそうです。何の役に立つかはわかりません。
ウィスコンシン大学には、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ語が学べる講義があるとか。習得できればパーフェクトなコスプレ以外にも、人に聞かれたくない内緒話が捗りますね。
アルフレッド大学では、守銭奴になるための節約術が学べます。度を越したドケチ野郎はマザファッカですし、金遣いの荒い人もノーセンキューです。計画性とセルフマネジメントスキルを学ぶという点においては、素晴らしい講義かもしれません。
メガネのヒョロボーイがギャングスターのコスプレをしているわけではありません。オベリン大学では、ギャングたちが好きそうな音楽を学ぶ講義があり、学生は2週間の講義のあとに好きなアーティストや楽曲の魅力についてレポートを提出するそうです。普段からヒップホップやストリートミュージックが好きな人には楽勝の講義かも。
コーネル大学では、迅速かつ効率的な木登り術が学べるそうです。運悪く利用した航空機が無人島に不時着でもしない限り、この授業の成果は発揮できそうにないですが...。
天才が集まる名門・MIT(マサチューセッツ工科大学)では、数学的にストリートファイトを検証しています。教鞭を取るSanjoy Mahajanさんは、2010年に研究をまとめた本を出版しており、かなり真面目な研究のようですが...。もしかしたらケンカに強くなる数式でもあるのでしょうか?
UFOの研究で有名なテンプル大学では、UFOとエイリアンが与える社会影響について学べる「Ufology」なる講義があるそうです。未確認生物や未確認物体に興味がある人にとっては、憧れの講義と言えるでしょう。
カルフォルニア大学では、スーパーヒーローたちの常軌を逸した能力を科学的に解明しようという講義があります。スパイダーマンの蜘蛛の糸やスーパーマンの飛行能力などを物理学や流体力学などを用いて、日々研究を続けているそうです。受講料は1000ドル(約10万円)。
カリフォルニア大学では、人気戦略ゲーム『スタークラフト』専門の講義があり、受講できるのは選ばれたスタクラ廃人だけなのだとか。ゲーマーな大学生は「ゲームを学ぶ」と聞いただけでテンションが上がりそうです。
さすが海外。日本では考えられないような講義ばかりですね。 ぜひ日本でも「まどマギの魔女言語講座」や「タチコマの物理学」、「2次元に行く方法」といった講義を実施してほしいものです。
25 Extremely Strange And Bizarre College Courses[List 25,YouTube]
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