ちょっと友達の『ARMA 3』を遊ばせてもらおうかな...。
日本でも愛用者の多いValve社が運営するゲームダウンロード販売サービス『STEAM』が、画期的なシステムを導入しようとしています。 その名も『STEAM ファミリーシェアリング』。
仲の良い友人や家族と、自身が所有しているゲームを共有できるようにするという、素晴らしいサービスです。
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大きな特徴としてはゲーム単体を共有するのではなく、ライブラリ(全ゲームリスト)を共有するということ。
つまり『STEAM』で100本のゲームを所有している場合、そのすべてを他のユーザーも遊べるようになり、DLC(ダウンロードコンテンツ)も共有されるそうです。ただ、サードパーティーのキーやアカウント、サブスクリプションが必要なタイトルはアカウント間で共有できないとか。
そして注意点も。貸し手となる正規の所有者がゲームを遊んでいるときは、借りる人は遊べません。その逆もしかり。貸し手がプレイしようとする際に、借り手に対してゲームを購入するか、プレイを止めるのに数分の猶予が与えられるようです。
貸した友人や家族がチートや不正行為を行った場合、正規の所有者も含めて罰則が用意されるそうなので、共有を許可する相手は慎重に選ぶ必要があるかもしれませんね。
この『STEAM FamilySharing』がゲームの売上や普及にどのように影響してくるのか、興味深いですね。 βテストを9月中旬から実施するそうなので、興味がある人はぜひ参加してみてください。 最大で10台のデバイスに対応予定です。
STEAM FamilySharing[STEAM]
(haruYasy.)
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コメント
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ゲームの幅が広がるなぁ