本日の美術のお時間は、ゾンビの3Dモデリングです。
『The Last Of Us』でゲームをプレイしていると、暗闇で蠢いていたり、素早く動いていたり、アタマが爆発していたりと、マトモに細部まで見ることはなかなか出来ないインフェクテッド(感染者)たち。
カレらのグロいおぞましさは、このゲームのキモでもあるのですが......やはり襲ってくる様子は怖すぎてなかなか凝視できないかもしれません。
そこで、これらインフェクテッドを、3Dレンダリングしたアーティストによるモデリング画像をよーく観て、そのグロさに耐性をつけようじゃないか! というのが今回のギャラリーです。ドアップで観ると恐ろしい反面、アーティスティックなこだわりも感じられるかと思われます。
では以下で、感染しないよう注意しながら閲覧してみて下さい。
【大きな画像や動画はこちら】
クチや目の中に根っこが伸びている様など、なかなかキモいですね。しかし、こんなにグロい姿になっていのに、ブラジャーをしたまんまなのがちょっと解せません......!!
これらのアートワークを作ったのは、マイク・スヴィンバースキーさん。ディベロッパーのノーティードッグにて、こうしたキャラをデザイン&レンダリングされた方です。
グレー一色で、プロトタイプ的なグラフィックならまだしも、美人モデルによるクリッカーの特殊メイク・コスプレや、現実に存在し昆虫に寄生する冬虫夏草の寄生菌のハナシなど、最近の『The Last of Us』関連ネタは見てグロい、読んで怖いのが続いています。
こうしたグロさが大好きな方々は、マイクさんの個人ウェブサイトとCGHubのページも覗いてみてください。グロくない3Dモデリングの作品もイロイロお楽しみいただけますよ!
Up Close, The Last Of Us' Infected Are Even Grosser[Kotaku]
(岡本玄介)
関連記事