WEBマガジン・かみぷろ

【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド!」】 第33回 「俺は『女の本性』と『謎解き』に心底、恐怖を感じたのだ」の巻

2014/12/27 18:54 投稿

  • タグ:
  • 竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド!」
  • かみぷろ
a7c0cd4b603b6c45d1bcd12500d67147a55b46e4

9f97921226fe414ba7d4587cfe2d55d223109332

「俺は『女の本性』と『謎解き』に心底、恐怖を感じたのだ」の巻

オレは女という生物を信用しない。
なぜなら、女は平気でウソをつくからだ。
男はウソをついても、平気ではない。
ウジウジと心の底で悩み呻吟する。
つまり、男は女より「倫理的」な生き物なのである。

前回のこのコラムの原稿の「前書きが長すぎる」と、編集部から激しい叱責の「注」をいただいたので、今回はもう、本題に入っちゃう。
それも、前回のサスペンス劇場の「謎解き」から入っちゃう。
ぐぐっと「中出し」しちゃおう。
≪編集部注:短ければいいってものでもないと思われ。≫

まず、謎解きのまえに、前回のサワリ、何が「謎」だったかを簡単に説明しとく。

オレが高校2年のときに、中学時代に大恋愛した久美ちゃんから絶縁状が届く。
そこには、彼女が知りえないと思われる文が書かれていた。

オレが久美ちゃんには内緒で、久美ちゃんと付き合う前にコクった真知子はんと会っていたことが書かれていたのだ。
久美ちゃんと真知子はんとには、全く直接的な繋がりがないのにだ。

その謎が解明されたのは20年後。オレが36歳のころだった。 

ここから先は有料になります

チャンネルに入会して購読する

月額:¥550 (税込)

  • チャンネルに入会すると、チャンネル内の全ての記事が購読できます。
  • 入会者特典:月額会員のみが当月に発行された記事を先行して読めます

ニコニコポイントで購入する

  • この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

かみぷろチャンネル

かみぷろチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細