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【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド!」】 第30回 闘うことでしか、人生の喜びはないのである!

2014/08/22 06:32 投稿

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第30回 闘うことでしか、人生の喜びはないのである!

生きる元気と勇気を与えてくれる映画がある。

そんな映画の1本が、今回紹介する『ロンゲスト・ヤード』である。

映画の話のその前に、”アホな近況報告”をしておこう。
コントや作り話と思われるかもしれないが、ほんまの実話だっせ!
1ヶ月前、仕事を終えて、池袋駅北口そばの公衆便所に小便しに入った。
40代前後のオッサンが小便をしていた。
なかなか小便が出ない感じで、酔っているらしいオッサンが、急にオレに話しかけてきた。

オレは、決してそのオッサンのチンポコに興味もなかったし、見てもいなかった。
「酒飲んじゃうと、いつも勃(た)っちゃうんだよー。こうやってチンボが勃っているのは、ボクがホモだったり、あなたに興味があるわけじゃないんで……。失敬!」

オレは1~2秒、頭がパニック。
瞬間、見たくもないオッサンのポコを見てしまった!
なんとなんと、オッサンのポコはイキリ勃っていたのだ!

心の中は「このポコは危険だ! このオッサンはホモなのか? なぜ、こんなアホなことをオレに言うのか?」と、レギュラー番組を失った志村けん状態になった。

だが、オレはこういう逆境というか、無重力状態というか、ダッフンダ(志村けん)状態には強い。

すかざず、「それは、お元気なことで、誠に結構なことでいいですなあ、わはははは!!!」
と、余裕をかます風を装い、心では脱兎のごとく、その場から逃げ出したのだった。
≪※編集部注:「すかざず」は「すかさず」だと思われますが、ジメジメと暑くて直すのが面倒なので、原文ママ≫

ほんま、なんやねん?

 

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