第49回 あなたは電車賃グラム売り制度の導入を支持しますか?
夫婦間の問題で時々帰宅時にお惣菜を買って帰らなければならないときがあるのだが、そのたびにお惣菜のグラム売りの素晴らしさに感動して泣きたくなる。好きな分量を好きなだけ買える。なんて当たり前で理にかなったシステムなのでしょう。店サイドの都合分量でパック詰めされたお惣菜を買わねばならなかったのがそもそもおかしい。グラム売り万歳。
その観点から検証すると同区間同一料金の電車賃はなんて理不尽で非人間的なのでしょうか。たとえば私の二倍もある大男が私と同じ料金というのは納得がいかない。大男は、同じ料金を払って隣に座っている私を蹂躙、すなわちその巨体で圧迫し、私は圧死寸前泣き寝入り。どう考えてもおかしい。私は電車にもグラム売りを導入してもらいたい。つまり巨体の人、重量のある人は体重相応の料金を支払い、体に相応の空間と面積を入手する。ごく当たり前のことだ。
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