日刊スポーツさんで、夏の甲子園の大会期間中(14日間)、コラムを書かせていただくことになった。その取材のため、甲子園球場に行ってきた。

甲子園球場というのは、大阪の中心部から電車で12分のところにある。非常に近い。だから、所在地は兵庫県西宮市なのだが、「大阪」と表現する人も多い。

甲子園というのは、何より球場が素晴らしい。雄大で、ゆったりとしていて、眺めがいい。だから、行くだけで心が沸き立つ。少し残念なのは、正面のところに高速道路が走っているので、外からの景観があまりよく見えないところだ。

しかしそれだけに、中に入ると眺めの素晴らしさが際立つ。
例えばこれは、大会2日目に記者席から撮った写真なのだが、レフトスタンドの向こうに沸き立つ入道雲が見えて、非常に気持ち良かった。

5d836bfcaeb08afa6aa916da8feb5405efa8470e

また、内野席には屋根がかかっているし、風もそれなりに吹くので、観戦する環境には恵まれている。
ただ、炎天下で試合をする選