
苦戦する店舗物件(1,898字)
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今、店舗が苦戦している。特に物を売るお店が厳しくなった。
ぼくの事務所は原宿にあるのだが、近辺からは次々とアパレルショップが撤退している。代わりに何が入るかというと、飲食店か美容院だ。原宿はもともと美容院が多かったのだけれど、アパレルの跡地に次々と美容院ができたので、今や美容院の洪水のような状況になっている。ほんの数十メートルの間に10軒くらいあって、文字通りの美容院街となってしまった。
なぜ店舗で物が売れないかといえば、それはみんながインターネットで買ってしまうからだ。
そのことを如実に感じさせる店が、かつて原宿にあった。それは無印良品だ。無印良品は、かつて原宿に店舗を構えていたのだけれど、やがて売れなくなって撤退した。今日は、そのことについて書いてみたい。
ぼくは、無印良品のファンである。だから、原宿の無印良品はよく利用していた。事務所から近くて便利だったからだ。
しかしながら、いくつ
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コメント
コメントを書く(ID:21237852)
まさに、いまユニクロも同じことをしています。うちの近くのユニクロがなくなり、吉祥寺に最大級のユニクロが出来ました。実際、ユニクロは開店店舗より閉店する店舗数が上回っています。ユニクロですらどこにでもあるお店でなくなりつつあるのです。物販はショールーム化とネット販売の組み合わせしか、生き残る道はないのでしょうか?
ぜひ、ハックルさんが考える物販の生き残り方法を絞り出して欲しいところです。
(著者)
>>1
コメントありがとうございます。
また別の記事で考えてみます。